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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-05 11:30 [オンライン] 顔の記憶における負の示唆性効果の頑健性とプロトタイプ効果の脆弱性 ～ 処理流暢性ヒューリスティックからの考察 ～ ○加藤 隆（関西大）・向田 茂（北海道情報大）・田中孝治（金沢工大）  HCS2019-95 |
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| 抄録 | （和） | オリジナル顔の特徴部位を結合した部位結合型プロトタイプとオリジナル顔を平均化した全体融合型プロトタイプを用いて，プロトタイプ顔に対する虚記憶（プロトタイプ効果）の生成を検討するとともに，プロトタイプ顔の提示によって後のテストにおけるオリジナル顔の再認成績が向上するかを検討した．また，先のテストで新奇項目として提示された顔が後のテストで再提示された場合に虚記憶反応が増大する（負の示唆性効果）かについても検討した．その結果，負の示唆性効果が頑健である一方で，プロトタイプ効果の脆弱性が見られた．これらの結果について反復プライミングによる処理流暢性の増大がもたらす錯覚という観点から考察を試みた． |
| （英） | Using featural prototypes (novel faces synthesized with features taken from separate original faces) and configural prototypes (novel faces made by averaging original faces), we examined the prototype effect in face memory and the effect of presenting prototypes in initial testing on later recognition of original faces. Also, the negative suggestion effect was tested as to whether false familiarity to novel faces would be heightened when they were repeated from initial to later testing. Whereas the prototype effect was shown to be weak, the negative suggestion effect remained robust. These results were discussed in terms of the processing fluency heuristic. | |
| キーワード | （和） | 顔の記憶 / プロトタイプ効果 / 負の示唆性効果 / 処理流暢性 / / / / |
| （英） | Face Memory / Prototype Effect / Negative Suggestion Effect / Processing Fluency / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 447, HCS2019-95, pp. 59-64, 2020年3月. | |
| 資料番号 | HCS2019-95 | |
| 発行日 | 2020-02-26 (HCS) | |
| ISSN | Print edition: ISSN 0913-5685 Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2019-95 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | HCS |
| 開催期間 | 2020-03-04 - 2020-03-05 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online Meeting |
| テーマ（和） | スポーツとコミュニケーション，および一般 |
| テーマ（英） | Sports and Communication, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2020-03-HCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | [オンライン] 顔の記憶における負の示唆性効果の頑健性とプロトタイプ効果の脆弱性 |
| サブタイトル（和） | 処理流暢性ヒューリスティックからの考察 |
| タイトル（英） | [Online] Robust Negative-Suggestion Effects and Weak Prototype Effects in Face Memory |
| サブタイトル（英） | An Account by the Processing-Fluency Heuristic |
| キーワード(1)（和/英） | 顔の記憶 / Face Memory |
| キーワード(2)（和/英） | プロトタイプ効果 / Prototype Effect |
| キーワード(3)（和/英） | 負の示唆性効果 / Negative Suggestion Effect |
| キーワード(4)（和/英） | 処理流暢性 / Processing Fluency |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 加藤 隆 / Takashi Kato / カトウ タカシ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西大学 (略称： 関西大) Kansai University (略称： Kansai Univ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 向田 茂 / Shigeru Mukaida / ムカイダ シゲル |
| 第2著者 所属（和/英） | 北海道情報大学 (略称： 北海道情報大) Hokkaido Information University (略称： Hokkaido Information Univ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 孝治 / Koji Tanaka / タナカ コウジ |
| 第3著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-05 11:30:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2019-95 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.447 |
| ページ範囲 | pp.59-64 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-02-26 (HCS) |
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