講演抄録/キーワード |
講演名 |
2020-03-06 14:30
機械学習を用いた船舶向け映像伝送負荷軽減方式の提案 ○近藤駿一・黒田英明(東京海洋大)・北川直哉(東京農工大)・大島浩太(東京海洋大) IN2019-144 |
抄録 |
(和) |
船舶の自律航行や遠隔操船に注目が集まっており,船舶から操縦者に対する映像伝搬の需要が高まっている.映像は高精細なものが望まれるが,無線通信速度の影響により品質が影響を受ける.そこで本研究では,船舶で撮影した映像から機械学習により注目すべき対象を認識・切り出し,それ以外の背景映像を縮小により低容量化することで,送信すべきデータ容量を低減する手法を提案する.受信側では拡大した映像と認識した映像を合成することで,注目すべきものを高精細に表示することが可能となる.プロトタイプシステムを開発し,映像伝送負荷の削減効果を検証した. |
(英) |
(Available after conference date) |
キーワード |
(和) |
機械学習 / 物体検出 / エッジコンピューティング / 遠隔操船 / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 119, no. 461, IN2019-144, pp. 393-397, 2020年3月. |
資料番号 |
IN2019-144 |
発行日 |
2020-02-27 (IN) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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IN2019-144 |