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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-06 14:50 シーク操作を考慮した全ユーザ満足度最大化の受付制御方式 ○大出啓介・宮田純子（芝浦工大）  IN2019-145 |
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| 抄録 | （和） | 近年，スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の普及に伴い，ネットワーク上における帯域圧迫が懸念されている．ネットワークを使用するユーザに対し，通信品質を保証するため，QoS (Quality of Service)制御が必要となってきている．その制御技術の一つとして，ネットワーク上に新規に到着するユーザに対し，ネットワークへの収容可否を判断する受付制御が提案されている．これまで提案されてきた受付制御方式では，ユーザの協力行動に着目した受付制御方式などが提案されている．しかし，一般にはシークバーを動かすことで動画視聴時間を短くするユーザが存在するにも関わらず，既存研究ではユーザ自身の動画視聴方法が考慮されていない．そこで，本研究では動画を視聴する際，シークバーを操作し総視聴時間に対し，より短い時間での視聴を行うユーザ (以下，飛ばし見ユーザ)の行動を考慮に入れた全ユーザ満足度最大化の受付制御方式 (以下，提案手法)の提案を行う．待ち行列理論を用いた数値解析を行うことで既存手法との評価を行い，提案手法の有効性を示す． |
| （英） | In recent years, the available network bandwidth is decreasedby increasing the mobile devices such as a smartphone or tablet. QoS(Quality of Service) control is required to guarantee the communication quality for users of the network. As one of QoS control techniques, which judges a new arrival flow can be accommodate in the network has been proposed. A conventional admission control methods that focus on the user's cooperative behavior have been proposed. In general, some users move to seek-bar to reduce video time. However, this conventional method did not assume this users behavior. In this paper, we propose an admission control to maximize user satisfaction by considering this users behavior to reduce video time. We evaluate our proposed method by numerical analysis using queuing theory and show the effectiveness of our proposed method. | |
| キーワード | （和） | 飛ばし見ユーザ / 受付制御 / QoS制御 / ユーザ満足度 / / / / |
| （英） | skipping user / call admission control / QoS control / user satisfaction / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 461, IN2019-145, pp. 399-404, 2020年3月. | |
| 資料番号 | IN2019-145 | |
| 発行日 | 2020-02-27 (IN) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IN2019-145 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN |
| 開催期間 | 2020-03-05 - 2020-03-06 |
| 開催地（和） | Royal Hotel 沖縄残波岬 |
| 開催地（英） | Royal Hotel Okinawa Zanpa-Misaki |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IN |
| 会議コード | 2020-03-NS-IN |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | シーク操作を考慮した全ユーザ満足度最大化の受付制御方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Two types of flows admission control method for maximizing all user satisfaction considering seek-bar operation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 飛ばし見ユーザ / skipping user |
| キーワード(2)（和/英） | 受付制御 / call admission control |
| キーワード(3)（和/英） | QoS制御 / QoS control |
| キーワード(4)（和/英） | ユーザ満足度 / user satisfaction |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大出 啓介 / Keisuke Ode / オオデ ケイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura institute of technology (略称： SIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮田 純子 / Sumiko Miyata / ミヤタ スミコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura institute of technology (略称： SIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-06 14:50:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | IN |
| 資料番号 | IN2019-145 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.461 |
| ページ範囲 | pp.399-404 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-02-27 (IN) |
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