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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-03-26 16:00 フリスの伝達公式への温故知新 [II] ～ アンテナ利得と実効面積の関係を中心に ～ ○唐沢好男  AP2019-203 |
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| 抄録 | （和） | 4年前、同タイトルで、フリスの伝達公式から導き出されるいくつかの不思議（パラドックス的なこと）を取り上げ解説した。本稿では、そのときは素通りしてしまったアンテナ利得と実効面積の関係（A=(2/4)G）に焦点を当てる。無線通信の一般的な教科書では、この関係式はフリスの伝達公式を導く過程において天下り的に与えられる。一方、アンテナ・伝搬の教科書では、マックスウェルの方程式から厳密に求める方法が示され、結構大変だということを痛感させられる。得られた式は非常にきれいな形であり、何かもっと直感的に導く方法はないのであろうか、それを調べてみたいというのが、本稿の動機。その答えを見つけたわけではなく、故に、AP分野の皆さんにも聞いてみたい、というのがその目的。 |
| （英） | Friis's transmission formula is a basic formula that is the starting point for wireless transmission. Four years ago, we presented a technical report with the same title focusing on some mysteries points concerning the Friis's transmission formula. In this report, we focus on the fundamental relationship between the antenna gain G and the effective area A, which was given without detailed explanation at that time. In general textbooks of wireless communications, the relation is usually given directly without proof. On the other hand, textbooks on antennas and propagation show how to calculate exactly from Maxwell's equations. The motivation for this report is how to explain it more intuitively. The purpose is not to find the answer, but to ask everybody in AP-related fields. | |
| キーワード | （和） | フリスの伝達公式 / アンテナ利得 / 実効面積 / 自由空間伝搬損 / 無線電力伝送 / / / |
| （英） | Friis transmission formula / Antenna gain / Effective area / Free space propagation loss / Wireless power transmission / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 119, no. 486, AP2019-203, pp. 35-40, 2020年3月. | |
| 資料番号 | AP2019-203 | |
| 発行日 | 2020-03-19 (AP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | AP2019-203 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | AP |
| 開催期間 | 2020-03-26 - 2020-03-27 |
| 開催地（和） | 福井高専 |
| 開催地（英） | Fukui College |
| テーマ（和） | 一般 |
| テーマ（英） | Antennas and Propagation |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | AP |
| 会議コード | 2020-03-AP |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | フリスの伝達公式への温故知新 [II] |
| サブタイトル（和） | アンテナ利得と実効面積の関係を中心に |
| タイトル（英） | Revisit to Friis Transmission Formula [II] |
| サブタイトル（英） | On Relation between Antenna Gain and Effective Area |
| キーワード(1)（和/英） | フリスの伝達公式 / Friis transmission formula |
| キーワード(2)（和/英） | アンテナ利得 / Antenna gain |
| キーワード(3)（和/英） | 実効面積 / Effective area |
| キーワード(4)（和/英） | 自由空間伝搬損 / Free space propagation loss |
| キーワード(5)（和/英） | 無線電力伝送 / Wireless power transmission |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 唐沢 好男 / Yoshio Karasawa / カラサワ ヨシオ |
| 第1著者 所属（和/英） | * (略称： *) * (略称： *) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-03-26 16:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | AP |
| 資料番号 | AP2019-203 |
| 巻番号（vol） | vol.119 |
| 号番号（no） | no.486 |
| ページ範囲 | pp.35-40 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-03-19 (AP) |
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