| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-05-14 10:20 目の表情変化の検出が笑顔の真偽判断に及ぼす影響 ○中島璃子（早大）・磯村朋子（RHUL/早大）・石井辰典・渡邊克巳（早大）  HCS2020-1 HIP2020-1 |
|
| 抄録 | （和） | 笑顔は，楽しい，嬉しいなどの気持ちから自然に表出される場合以外にも，しばしば様々な目的をもって意図的に表出される。そして，意図的に表出された笑顔は真の笑顔と異なり，眼輪筋の収縮が伴わないことが知られている。本研究は，表出者の眼輪筋収縮を観察者が知覚することが笑顔の真偽判断にどのように影響しているのかを検討した。口角上昇の前後に，様々な時間差（Inter-Change Interval; ICI）をもって眼輪部が変化する／しない笑顔表出動画を参加者に提示し，目の変化の有無および笑顔の真偽について判断させた。その結果，目の変化が口の変化と時間的に近接していた場合（ICI = -50 ms; 0 ms）に，目の変化に対する検出感度が有意に低下した。一方で，ICI = -50 ms; 0 ms; 50 msの時には真の笑顔と判断される割合が有意に高く，特に目の変化が検出できた試行においてその傾向が見られた。以上より，目の変化が口の変化と時間的に近接する場合，目の変化は検出されづらくなるが，検出された際にはそれが真の笑顔と判断されやすいことが示唆された。 |
| （英） | (Not available yet) | |
| キーワード | （和） | 表情認知 / 真の笑顔 / 作り笑い / 目の表情変化の検出 / / / / |
| （英） | / / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 16, HCS2020-1, pp. 1-6, 2020年5月. | |
| 資料番号 | HCS2020-1 | |
| 発行日 | 2020-05-07 (HCS, HIP) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | HCS2020-1 HIP2020-1 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | HIP HCS HI-SIGCOASTER |
| 開催期間 | 2020-05-14 - 2020-05-15 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | コミュニケーション支援，コミュニケーション一般およびヒューマン情報処理一般 |
| テーマ（英） | Communication Enhancing, Human Communications, and Human Information Processing |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | HCS |
| 会議コード | 2020-05-HIP-HCS-SIGCE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 目の表情変化の検出が笑顔の真偽判断に及ぼす影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | The role of perceiving eye-expressions in judging genuine and fake smiles |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 表情認知 / |
| キーワード(2)（和/英） | 真の笑顔 / |
| キーワード(3)（和/英） | 作り笑い / |
| キーワード(4)（和/英） | 目の表情変化の検出 / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中島 璃子 / Riko Nakashima / ナカシマ リコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 磯村 朋子 / Tomoko Isomura / イソムラ トモコ |
| 第2著者 所属（和/英） | ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校/早稲田大学 (略称： RHUL/早大) Royal Holloway, University of London/Waseda University (略称： RHUL/Waseda Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 辰典 / Tatsunori Ishii / イシイ タツノリ |
| 第3著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邊 克巳 / Katsumi Watanabe / ワタナベ カツミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 早稲田大学 (略称： 早大) Waseda University (略称： Waseda Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第7著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第8著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第9著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第9著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第10著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第10著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第11著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第11著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第12著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第12著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第13著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第13著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第14著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第14著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第15著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第15著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第16著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第16著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第17著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第17著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第18著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第18著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-05-14 10:20:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | HCS |
| 資料番号 | HCS2020-1, HIP2020-1 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.16(HCS), no.17(HIP) |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-05-07 (HCS, HIP) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]