講演抄録/キーワード |
講演名 |
2020-06-07 15:45
ストロー発声法の音声リハビリテーション支援システムの開発 ○川村直子(姫路獨協大)・北村達也・濱田賢汰(甲南大) SP2020-7 |
抄録 |
(和) |
ストロー発声法は,ストローを口にくわえた状態で持続発声を繰り返す発声訓練法であり,望ましい発声の再学習に適しているとして,音声リハビリテーションで活用されている.ストロー発声中に生じる口唇周辺の皮膚振動(感覚)は,訓練時のフィードバックとして重要視されている.しかしながら,振動(感覚)によるフィードバックは患者の主観的感覚に依存している.そこで,本研究では,より効果的な発声訓練を行うために,安価な加速度センサ,マイコンボード,LEDライト等を使用した音声リハビリテーション支援システムを開発した.このシステムは,ストロー発声時のストロー壁面の振動を定量化し,LEDの光でリアルタイムにフィードバックできる. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
音声障害 / 音声リハビリテーション / ストロー発声法 / 振動 / マイコンボード / LED / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 120, no. 57, SP2020-7, pp. 21-23, 2020年6月. |
資料番号 |
SP2020-7 |
発行日 |
2020-05-30 (SP) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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SP2020-7 |