講演抄録/キーワード |
講演名 |
2020-06-13 13:35
グループ実習の複数周辺エージェントの競争演出による学習意欲への影響 ○王 聰(関西大)・吉田直人(名大)・米澤朋子(関西大) ET2020-2 |
抄録 |
(和) |
本研究では,ユーザに提示する複数の擬人化エージェントが,競争相手となる外集団グループや,協同学習や共同作業をする内集団グループのメンバーとして,それぞれふるまう様子を示すことで,ユーザの学習意欲と作業効率を高めるシステムを提案している.1)競争意識を刺激するためグループの進捗順位を変動させ,2)進捗等に応じて「作業」,「休憩」,「他グループへの視線」,「グループ内の会話」の四種類の動作時間をエージェント毎に決定する,という機構を設計した.システムの検証結果から,順位の変動が競争心と学習効果を高める可能性が示唆された. |
(英) |
|
キーワード |
(和) |
集団エージェント / 競争意識 / 協同意識 / 外集団 / 内集団 / / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 120, no. 64, ET2020-2, pp. 5-10, 2020年6月. |
資料番号 |
ET2020-2 |
発行日 |
2020-06-06 (ET) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
ET2020-2 |