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講演抄録/キーワード
講演名 2020-07-21 10:25
この音何デシベル? ~ 大学生の音の大きさに対する理解度をまずは測る試み,オンラインバージョン ~
上田麻理田中哲雄神奈川工科大EA2020-10
抄録 (和) 本研究では,騒音の適切な情報公開手法を検討することと併せて,専門科以外の人に対する音の大きさに対する理解の程度を把握することを目的とした.本稿では,まず大学生の音の大きさに対する理解度を測る試みとして,自作した音の大きさチャート・キットを用いて講義内で音の大きさの理解の具合を測った.その結果,ロケットや飛行機のテイクオフは,大きな音という共通認識であるが,それ以外の音源は音の大きさによる感じ方は人によって大きな差があることが分かった.音源の大きさに対する具体的な数値は,全く知識がないと思われる学生は,現実離れした値を示す者もいた.
さらに,昨今の新型コロナウイルスの影響を受けて,大学の授業がオンラインになったため,同教材のオンラインバージョンのwebアプリケーションをFirebaseを用いて開発し,大学の講義内で学生100名程度に対してアプリを用いて課題を実施した.その結果,回答されたdB値などの音響学的な結果はオフラインバージョンのキットと数値に大差はなさそうではあった.毎回の授業で実施しているミニットペーパーによる学生のコメントとして,オフラインバージョンのステッカーを経験したことがある学生からは,「ステッカーを貼る作業が楽しかった」,「ステッカーの方が授業の記憶に残りやすい」,「数値やステッカーの位置を変更できるのがよかった」などの意見が挙げられた.実施者・管理者にとっては,オフラインバージョンはステッカーの印刷の準備,結果のデータ入力などの付随する作業が発生ため,オンラインバージョンはアプリを作ってしまえばその後は実装が手軽であると感じた.現在はオフラインバージョンとオンラインバージョンの教材のメリット・デメリットの比較を行っている.それらを明確にした上で,学生の個性や昨今の社会情勢に,より適応した教材開発に努めていく予定である.さらに,今後はdB値を学んだ後の評価結果の変容を測るとともに,さらなるデータの蓄積(大学や国籍の違い,環境に携わる行政官かそれ以外か)を行うことで,音の大きさ・dBへの理解の程度の計測を行う.そして,どうすればより効果的に感覚的・物理的に音の大きさ・dBが理解可能となるか等を検討していく予定である. 
(英) To examine the appropriate information disclosure method of noise as the final goal, we firstly set the goal to grasp the degree of understanding of the dB values of the sound sources among people other than acoustic experts. In this paper, first, in order to measure the degree of understanding of the dB in university students without expert knowledge, we developed a loudness chart kit and evaluated the understanding of loudness in the classes. As a result, they commonly regarded the sound volumes of the rocket and the take-off of the airplanes as first or second loudest, but the subjective ranks of other sound sources were completely different among them. Some of the students who seem to have no knowledge at all about the sound source answered unreality values entirely. Furthermore, since the university class was brought online due to the influence of the new coronavirus, we developed an online version of this teaching material. In the future, we will measure the changes in the evaluated dBs after learning the dB values. Then, we also accumulate more data about the differences of the understanding degree in dB values among the individual characteristics including their university, nationality, and whether they are environmental officials, to discuss the diagnostic criteria of the volume of the sound. Moreover, we will discuss how to learn a sense of loudness and dB.
キーワード (和) 騒音レベル / 音響教育 / 大学生 / 音響教育教材 / オンライン / / /  
(英) Sound level / Education in acoustics / University students / Teaching materials for acoustics / Online / / /  
文献情報 信学技報, vol. 120, no. 118, EA2020-10, pp. 55-61, 2020年7月.
資料番号 EA2020-10 
発行日 2020-07-13 (EA) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード EA2020-10

研究会情報
研究会 EA ASJ-H  
開催期間 2020-07-20 - 2020-07-21 
開催地(和) オンライン開催 
開催地(英) Online 
テーマ(和) 応用/電気音響,聴覚,音楽音響,音響教育,一般 
テーマ(英) Engineering/Electro Acoustics, Psychological and Physiological Acoustics, Musical Acoustics, Education in Acoustics, and Related Topics 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 EA 
会議コード 2020-07-EA-H 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) この音何デシベル? 
サブタイトル(和) 大学生の音の大きさに対する理解度をまずは測る試み,オンラインバージョン 
タイトル(英) What is this sound in dB? 
サブタイトル(英) We tried to determine students' comprehension of sound levels, online ver. 
キーワード(1)(和/英) 騒音レベル / Sound level  
キーワード(2)(和/英) 音響教育 / Education in acoustics  
キーワード(3)(和/英) 大学生 / University students  
キーワード(4)(和/英) 音響教育教材 / Teaching materials for acoustics  
キーワード(5)(和/英) オンライン / Online  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 上田 麻理 / Mari Ueda / ウエダ マリ
第1著者 所属(和/英) 神奈川工科大学 (略称: 神奈川工科大)
Kanagawa Institute of Technology (略称: KAIT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 田中 哲雄 / Tetsuo Tanaka / タナカ テツオ
第2著者 所属(和/英) 神奈川工科大学 (略称: 神奈川工科大)
Kanagawa Institute of Technology (略称: KAIT)
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講演者 第1著者 
発表日時 2020-07-21 10:25:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 EA 
資料番号 EA2020-10 
巻番号(vol) vol.120 
号番号(no) no.118 
ページ範囲 pp.55-61 
ページ数
発行日 2020-07-13 (EA) 


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