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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-09-11 15:10 誤り訂正符号と秘密分散法に基づくステガノグラフィの検討 ○大沼海仁・宮田純子（芝浦工大）  CS2020-44 |
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| 抄録 | （和） | 近年，インターネットで情報を扱う機会が増加し，セキュリティの関心が高まっている．そのような中で，安全に情報のやり取りをする技術としてステガノグラフィがある．先行研究では，シャミアの秘密分散法と相関型ステガノグラフィを組み合わせた手法が提案されている．相関型ステガノグラフィは，疑似乱数を画像に埋め込み，抽出時は疑似乱数の相関を取ることで秘密情報を得る．しかしながら，抽出時に良好な相関を得る必要があるため，ゲインによって疑似乱数系列の各値を増加させて埋め込んでおり，それが画質劣化を引き起こしていた．そこで本稿では，RS 符号による誤り訂正によって，ゲインを最小限に抑えて画質改善と埋め込み容量の増加を図る． |
| （英） | In recent years, the opportunity to handle information on the Internet has increased and interest in security has increased. Under such circumstances, steganography is a technology for safely exchanging information. Previous studies have proposed a method that combines Shamir’s secret sharing method and correlated steganography. Correlation-type steganography obtains secret information by embedding a pseudo-random number in an image and correlating the pseudo-random number during extraction. Since it is necessary to obtain a good correlation at the time of searching and extracting, each value of the pseudo-random number sequence is increased and embedded, which causes image quality deterioration. Therefore, in this paper, we introduce an error-correcting code so that the secret information can be correctly decoded without relying on the energy increase of the pseudo-random number, and the image quality is improved and the embedding capacity is increased. | |
| キーワード | （和） | ステガノグラフィ / シャミアの秘密分散法 / スペクトル拡散法 / RS 符号 / / / / |
| （英） | steganography / Shamir’s secret sharing scheme / spread spectrum method / RS code / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 164, CS2020-44, pp. 47-52, 2020年9月. | |
| 資料番号 | CS2020-44 | |
| 発行日 | 2020-09-03 (CS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2020-44 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS IN NS NV |
| 開催期間 | 2020-09-10 - 2020-09-11 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | セッション管理(SIP・IMS)，相互接続技術/標準化，次世代・新世代・将来ネットワーク，クラウド/データセンタネットワーク，SDN(OpenFlow等)・NFV，IPv6，機械学習のネットワーク適用，一般 |
| テーマ（英） | Session management (SIP/IMS), Interoperability/Standardization, NGN/NwGN/Future networks, Cloud/Data center networks, SDN (OpenFlow, etc.)/NFV, IPv6, Machine learning, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2020-09-CS-IN-NS-NV |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 誤り訂正符号と秘密分散法に基づくステガノグラフィの検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study of steganography based on error correction code and secret sharing scheme |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ステガノグラフィ / steganography |
| キーワード(2)（和/英） | シャミアの秘密分散法 / Shamir’s secret sharing scheme |
| キーワード(3)（和/英） | スペクトル拡散法 / spread spectrum method |
| キーワード(4)（和/英） | RS 符号 / RS code |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大沼 海仁 / Kaito Onuma / オオヌマ カイト |
| 第1著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮田 純子 / Sumiko Miyata / ミヤタ スミコ |
| 第2著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-09-11 15:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2020-44 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.164 |
| ページ範囲 | pp.47-52 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-09-03 (CS) |
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