講演抄録/キーワード |
講演名 |
2020-10-08 10:00
[ポスター講演]マイクロファイバを用いたマルチモード干渉センサの作製条件と透過損失特性に関する検討 ○安部尚晃・木原 満(阪電通大) OFT2020-12 |
抄録 |
(和) |
マイクロファイバを用いたセンサ応用のひとつにマルチモード干渉センサがある。マイクロファイバを作製する際の光ファイバの予熱時間に着目して、本センサの作製条件について検討した。その結果、マルチモード干渉センサの作製で、予熱時間の最適領域があることがわかった。また、本センサを用いて周囲媒質の屈折率の違いによる透過損失の波長シフトについて実験を行った。その結果、センサ部周囲媒質の屈折率が大きくなるに従い波長シフト量も増加し、屈折率測定が可能であることを確認した。 |
(英) |
This paper reports fabrication condition and performance of multimode interference sensors as an application of microfibers. We have investigated the preheating time in fabrication process of the sensor. The experimental results show that there is a suitable preheating time for fabricating the sensor. We also confirm the sensor could measure refractive index of the medium around the sensor. |
キーワード |
(和) |
光ファイバ / 光センサ / / / / / / |
(英) |
Optical fiber / Fiber-optics sensor / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 120, no. 184, OFT2020-12, pp. 13-16, 2020年10月. |
資料番号 |
OFT2020-12 |
発行日 |
2020-10-01 (OFT) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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OFT2020-12 |