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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-10-23 09:05 Kramers-Kronig受信器における標本化によるペナルティの低減に関する一検討 ○鳥羽健太郎・藤田高羽・津久井エンツォ・カーリヤワサム インディーパーラゲー アミラ サムパット・前田譲治（東京理科大）  OCS2020-8 OPE2020-31 LQE2020-11 エレソ技報アーカイブへのリンク：OPE2020-31 LQE2020-11 |
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| 抄録 | （和） | Kramers-Kronig (KK) 関係を用いて位相情報を復元する直接検波方式は, 次世代のデータセンタ内・間向けの方式として注目されている. しかしこの手法は, 高速なA/D変換 (ADC) と高い搬送波対信号電力比 (CSPR) を必要とする. 筆者らはこれまで, KK関係における二乗根と対数という2つの非線形演算による高調波を除去することで, ADCのサンプルレートとCSPR要件を緩和する手法を提案してきた. 本報告では, 高調波除去の際に必要となるディジタルアップサンプリングと提案手法の有効性との関係を数値的に評価した. この結果, アップサンプル後のサンプルレートを3ないし4 倍オーバサンプルとして, 対数演算による高調波を除去することが効果的であると予見された. |
| （英） | The direct detection method that reconstructs phase information using Kramers-Kronig (KK) relation is attracting attention for data center interconnects in the next generation. However, this method requires both high-speed A/D conversion (ADC) and high carrier-to-signal power ratio (CSPR). We have proposed a method to relax the requirements for ADC sampling rate and for CSPR by removing harmonics which result from two nonlinear operations: square-root and logarithm. In this report, we numerically investigated the relation between digital upsampling that be needed for elimination of harmonics and performance improvement by the proposed method. It is predicted that the proposed method will be effective by removing the harmonics by logarithmic operation with upsampled rate of three or four times the Nyquist rate. | |
| キーワード | （和） | 光ファイバ通信 / Kramers-Kronig関係 / 直接検波 / ディジタルアップサンプル / / / / |
| （英） | Optical fiber communications / Kramers-Kronig relation / Direct detection / Digital upsample / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 206, OCS2020-8, pp. 1-6, 2020年10月. | |
| 資料番号 | OCS2020-8 | |
| 発行日 | 2020-10-16 (OCS, OPE, LQE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OCS2020-8 OPE2020-31 LQE2020-11 エレソ技報アーカイブへのリンク：OPE2020-31 LQE2020-11 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OPE OCS LQE |
| 開催期間 | 2020-10-23 - 2020-10-23 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 超高速伝送・変復調・分散補償技術，超高速光信号処理技術，広帯域光増幅・WDM技術，受光デバイス，高光出力伝送技術，及び一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OCS |
| 会議コード | 2020-10-OPE-OCS-LQE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | Kramers-Kronig受信器における標本化によるペナルティの低減に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on Kramers-Kronig receivers with regard to reduction of penalties due to sampling |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバ通信 / Optical fiber communications |
| キーワード(2)（和/英） | Kramers-Kronig関係 / Kramers-Kronig relation |
| キーワード(3)（和/英） | 直接検波 / Direct detection |
| キーワード(4)（和/英） | ディジタルアップサンプル / Digital upsample |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鳥羽 健太郎 / Kentaro Toba / トバ ケンタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤田 高羽 / Takaha Fujita / フジタ タカハ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 津久井 エンツォ / Enzo Tsukui / ツクイ エンツォ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | カーリヤワサム インディーパーラゲー アミラ サムパット / Kariyawasam Indipalage Amila Sampath / カーリヤワサム インディーパーラゲー アミラ サムパット |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 前田 譲治 / Joji Maeda / マエダ ジョウジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： Tokyo Univ. of Science) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-10-23 09:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OCS |
| 資料番号 | OCS2020-8, OPE2020-31, LQE2020-11 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.206(OCS), no.207(OPE), no.208(LQE) |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-10-16 (OCS, OPE, LQE) |
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