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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-11-05 14:10 ［招待講演］超球面変調の一般化に関する一検討 ○嘉久和 翔・藤井雅弘（宇都宮大）  CS2020-48 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，多次元ユークリッド空間において全てのシンボルが超球面上に存在する条件の下で，任意の次元に一般化したシンボル設計手法を提案する． 提案手法の1つは，3次元ユークリッド空間において，球に内接する立方体の上下面を回転，圧縮して全ての辺の長さを一定にした図形を多次元ユークリッド空間へ拡張し，その図形の頂点にシンボルを配置する． 本シンボル設計は任意の次元に一般化可能であり，その一般化した形式での定式化を行う． 本手法は，2次元の場合，従来のQPSKと等価であり，QPSKと比較して，設計の次元が高いほど最小シンボル間距離を長くすることが可能である． 3次元から8次元までの提案手法を数値計算実験により評価した結果，8次元での提案シンボル設計では，最小シンボル間距離を約13$%$長くすることが可能であり，$BER=10^{-7}$で約0.8dBの利得があることが確認された． |
| （英） | In this paper, we propose new modulation schemes in multi-dimensional Euclidean space under the condition that all symbols are on a hypersphere. In the proposed symbol design, the symbols are assigned on vertices of a twisted and crushed hypercube. Moreover, it is possible to generalize the proposed symbol designs to any dimension. The minimum symbol distance of the proposed design grows with the increasing number of dimensions in comparison with the conventional QPSK. By theoretical analysis based on a upper bound and computer simulations, we show that the proposed symbol design in 8-dimensional space can reduce the required $E_b/N_0$ by more than 0.8 dB at $10^{-7}$ of the BER. |
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| キーワード | （和） | 多次元ユークリッド空間 / QPSK / 最小シンボル間距離 / 超球面 / シンボル設計 / ビット誤り率 / / |
| （英） | Multi-dimensional Euclidean space / QPSK / Minimum distance / hypersphere / symbol design / Bit Error Rate / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 223, CS2020-48, pp. 7-11, 2020年11月. | |
| 資料番号 | CS2020-48 | |
| 発行日 | 2020-10-29 (CS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2020-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CS |
| 開催期間 | 2020-11-05 - 2020-11-06 |
| 開催地（和） | オンライン開催+中央・野々市公民館 |
| 開催地（英） | Online + Central Community Center, Nonoichi Community Center |
| テーマ（和） | ブロードバンドアクセス，ホームネットワーク，ネットワークサービス，通信利用アプリケーション，一般 |
| テーマ（英） | Broadband access, Home network, Network service, Communication applications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2020-11-CS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 超球面変調の一般化に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A study on generalization of hypersphere modulation |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 多次元ユークリッド空間 / Multi-dimensional Euclidean space |
| キーワード(2)（和/英） | QPSK / QPSK |
| キーワード(3)（和/英） | 最小シンボル間距離 / Minimum distance |
| キーワード(4)（和/英） | 超球面 / hypersphere |
| キーワード(5)（和/英） | シンボル設計 / symbol design |
| キーワード(6)（和/英） | ビット誤り率 / Bit Error Rate |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 嘉久和 翔 / Sho Kakuwa / カクワ ショウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤井 雅弘 / Masahiro Fujii / フジイ マサヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 宇都宮大学 (略称： 宇都宮大) Utsunomiya University (略称： Utsunomiya Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第5著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
| 第6著者 所属（和/英） | (略称： ) (略称： ) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-11-05 14:10:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2020-48 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.223 |
| ページ範囲 | pp.7-11 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2020-10-29 (CS) |
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