お知らせ 2023年度・2024年度 学生員 会費割引キャンペーン実施中です
お知らせ 技術研究報告と和文論文誌Cの同時投稿施策(掲載料1割引き)について
お知らせ 参加費の返金について
電子情報通信学会 研究会発表申込システム
講演論文 詳細
技報閲覧サービス
[ログイン]
技報アーカイブ
 トップに戻る 前のページに戻る   [Japanese] / [English] 

講演抄録/キーワード
講演名 2020-11-26 11:45
ジニ係数を用いたスクラムチームにおける開発安定性測定手法の提案と考察
高橋謙輔金丸 翔豊嶋剛司NTTICM2020-23
抄録 (和) 本稿では,コミットログから取得可能な値を用いてジニ係数を算出することで,アジャイル開発における開発安定性を測定する手法を提案する.短期間の開発サイクルを繰り返し,動作するソフトウェアを短期間でリリースすることで,迅速に市場に導入し,顧客からのフィードバックを得ることで仮説検証を繰り返しながら機能開発を行うアジャイル型開発が導入されつつある.しかしながら,アジャイル型開発手法については従来のウォータフォール型開発との差異から従来のソフトウェア開発の品質や生産性の考え方や指標が適用できかという課題が挙げられている.そこで,本稿では,アジャイル型開発における各開発期間のアウトプットの遍在性に着目した開発安定性といった指標の測定手法を提案する.また,実際の開発で用いているコミットログに提案手法を適用し,開発安定性の指標としての妥当性の考察を報告する. 
(英) In this paper, was proposed a method to calculate Gini coefficients using values obtainable from commit logs for development productivity measurement in agile development. Agile development is being introduced, where short development cycles are repeated and working software is released in a short period of time, so that it can be quickly introduced to the market, and by obtaining feedback from customers, it can develop functions while repeating hypothesis testing. However, because of the difference between the agile development method and the waterfall development method, there is a problem of whether the concepts and indicators of quality and productivity of conventional software development can be applied. In this paper, we propose a method to measure development stability and other indicators by focusing on the ubiquity of outputs during each development period in agile development. The proposed method is applied to a commit log used in actual development, and the validity as an index of development productivity is examined.
キーワード (和) アジャイル開発 / 開発安定性 / コミットログ分析 / ジニ係数 / / / /  
(英) Agile Development / Development Stability / Commit Log Analysis / Gini Coefficient / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 120, no. 259, ICM2020-23, pp. 29-34, 2020年11月.
資料番号 ICM2020-23 
発行日 2020-11-19 (ICM) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード ICM2020-23

研究会情報
研究会 NS ICM CQ NV  
開催期間 2020-11-26 - 2020-11-27 
開催地(和) オンライン開催 
開催地(英) Online 
テーマ(和) ネットワーク品質,ネットワーク計測・管理,ネットワーク仮想化,ネットワークサービス,ブロックチェーン,セキュリティ,ネットワークインテリジェンス・AI,一般
注:NV研究会は発表申込み締切日が異なります。NV研究会への発表申込はこちらからお願いします。 
テーマ(英) Network quality, Network measurement/management, Network virtualization, Network service, Blockchain, Security, Network intelligence, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 ICM 
会議コード 2020-11-NS-ICM-CQ-NV 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) ジニ係数を用いたスクラムチームにおける開発安定性測定手法の提案と考察 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Development Stability Measurement Method for Scrum Teams Using Gini Coefficient 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) アジャイル開発 / Agile Development  
キーワード(2)(和/英) 開発安定性 / Development Stability  
キーワード(3)(和/英) コミットログ分析 / Commit Log Analysis  
キーワード(4)(和/英) ジニ係数 / Gini Coefficient  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 高橋 謙輔 / Kensuke Takahashi / タカハシ ケンスケ
第1著者 所属(和/英) NTT (略称: NTT)
NTT (略称: NTT)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 金丸 翔 / Sho Kanemaru / カネマル ショウ
第2著者 所属(和/英) NTT (略称: NTT)
NTT (略称: NTT)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 豊嶋 剛司 / Tsuyoshi Toyoshima / トヨシマ ツヨシ
第3著者 所属(和/英) NTT (略称: NTT)
NTT (略称: NTT)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第4著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第5著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第6著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第7著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第8著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第8著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第9著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第9著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第10著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第10著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第11著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第11著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第12著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第12著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第13著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第13著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第14著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第14著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第15著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第15著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第16著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第16著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第17著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第17著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第18著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第18著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第19著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第19著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
第20著者 氏名(和/英/ヨミ) / /
第20著者 所属(和/英) (略称: )
(略称: )
講演者 第1著者 
発表日時 2020-11-26 11:45:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 ICM 
資料番号 ICM2020-23 
巻番号(vol) vol.120 
号番号(no) no.259 
ページ範囲 pp.29-34 
ページ数
発行日 2020-11-19 (ICM) 


[研究会発表申込システムのトップページに戻る]

[電子情報通信学会ホームページ]


IEICE / 電子情報通信学会