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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2020-12-14 09:40 ライブコンサートでの使用を目的とした音源分離手法 ○山田諒太郎・髙橋弘太（電通大）  EA2020-47 |
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| 抄録 | （和） | ライブコンサートではボーカル用のマイクに周囲の楽器音が混ざってしまい，適切なミキシングが困難となる問題が生じる．適切なミキシングを可能とするため，ボーカル用のマイクに入力された信号からリアルタイムにボーカル成分だけを分離する．本稿では，ライブコンサートでの使用を目的とした音源分離手法として，ボーカルの帯域を維持することに特化したオンラインAuxIVAを提案する．また，提案手法をライブコンサートの環境をシミュレートした客観評価実験とライブハウスの実収録データを用いた主観評価実験により評価した．客観評価実験では，提案手法は従来のAuxIVAよりも高いSDR，SIR，SARが得られた．さらに，主観評価実験では提案手法が全体の品質において最も高い評価を得られた． |
| （英） | In live concerts, musical instrument sounds are mixed at vocal microphone, which makes it difficult to mix properly. To enable proper mixing, we separate vocal components from observed signal at vocal microphone in real time. In this paper, we propose an online AuxIVA that specializes in maintaining the vocal band as a sound source separation method for use in live concerts.In addition, the proposed method was evaluated by an objective evaluation experiment simulating the environment of a live concert and a subjective evaluation experiment using actual recording data in a live house. In the objective evaluation experiment, the proposed method obtained higher SDR, SIR and SAR than the conventional AuxIVA. In the subjective evaluation experiment, the proposed method received the highest evaluation in terms of overall quality. | |
| キーワード | （和） | 独立成分分析 / スパース性 / 音楽音響信号 / 音源分離 / リアルタイム / / / |
| （英） | Independent component analysis / Sparseness / Music Audio signal / Source separation / Real time / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 296, EA2020-47, pp. 7-12, 2020年12月. | |
| 資料番号 | EA2020-47 | |
| 発行日 | 2020-12-07 (EA) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2020-47 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EA |
| 開催期間 | 2020-12-14 - 2020-12-14 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 応用／電気音響，一般 |
| テーマ（英） | Engineering/Electro Acoustics, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2020-12-EA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ライブコンサートでの使用を目的とした音源分離手法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Sound source separation method for use in live concerts |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 独立成分分析 / Independent component analysis |
| キーワード(2)（和/英） | スパース性 / Sparseness |
| キーワード(3)（和/英） | 音楽音響信号 / Music Audio signal |
| キーワード(4)（和/英） | 音源分離 / Source separation |
| キーワード(5)（和/英） | リアルタイム / Real time |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 諒太郎 / Ryotaro Yamada / ヤマダ リョウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 髙橋 弘太 / Kota Takahashi / タカハシ コウタ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2020-12-14 09:40:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2020-47 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.296 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2020-12-07 (EA) |
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