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講演抄録/キーワード
講演名 2021-01-22 14:20
ネコ17野におけるコントラスト依存的な空間周波数チューニングダイナミクスとその神経メカニズム
小原一毅新田清士郎・○田中宏喜京都産大NC2020-40
抄録 (和) ネコ17野(V1野)における空間周波数(SF)チューニングの形成メカニズムを検討するために,さまざまなコントラストで方位空間周波数を短時間で変えたサイン波ムービー刺激にたいする細胞外スパイク応答を記録し,SFチューニング時間変化およびその抑制成分のコントラスト依存性を解析した.低コントラストでは最適SF時間変化率は小さく,またその値は応答期間中一定であった.一方,高コントラストにおける最適SF時間変化率は応答初期は低コントラストと近い値であったが,その後顕著な増加がみられた.抑制成分は高コントラストほど大きく,そこでの興奮抑制成分の関係は,抑制が応答中後期の最適SF時間変化に寄与することを示唆した.以上の結果は,17野SFチューニングの形成にはフィードフォワードと皮質回路がともに関与し,コントラストに基づいて回路動作を安定化させる皮質メカニズムが,フィードフォワード回路で形成されたチューニング特性を,低コントラストでは低周波,高コントラストでは高周波処理に最適化することにも関与している可能性を示唆する. 
(英) In order to examine neural mechanisms to form spatial frequency (SF) tunings of area 17 neurons, we recorded extracellular spike activities in response to sequences of rapidly presented sinusoidal gratings of various orientation and spatial frequencies under several contrast conditions, and analyzed contrast dependence of temporal changes of SF tunings and its suppressive components. At low contrast, temporal rate of SF tuning changes is relatively low and constant throughout response period. Under high contrast condition, on the other hand, whereas the change rate is similar to that of low contrast condition at early response period, it greatly increased thereafter. The suppression is stronger as contrast is higher. The relationship between excitation and suppression at high contrast condition indicates that the suppression predominantly contributes to the temporal changes of peak SF at middle to late response period. The results indicate that both feedforward and cortical recurrent mechanisms are involved in the generation of SF tunings of cortical neurons. The cortical mechanism stabilizing network activities based on stimulus contrast may also adjust feedforward-mediated SF tunings to optimize for low SF processing at low contras and high SF processing for high contrast conditions.
キーワード (和) 空間周波数チューニング / 17野 / V1野 / 皮質抑制 / 安定化超線形ネットワーク / / /  
(英) Spatial frequency tuning / Area 17 / Area V1 / Cortical suppression / Stabilized supralinear network / / /  
文献情報 信学技報, vol. 120, no. 331, NC2020-40, pp. 45-48, 2021年1月.
資料番号 NC2020-40 
発行日 2021-01-14 (NC) 
ISSN Print edition: ISSN 0913-5685  Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
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PDFダウンロード NC2020-40

研究会情報
研究会 NC NLP  
開催期間 2021-01-21 - 2021-01-22 
開催地(和) オンライン開催 
開催地(英) Online 
テーマ(和) NC,NLP,一般 
テーマ(英) NC,NLP 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 NC 
会議コード 2021-01-NC-NLP 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) ネコ17野におけるコントラスト依存的な空間周波数チューニングダイナミクスとその神経メカニズム 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Contrast dependent spatial frequency tuning dynamics and its underlying neural mechanisms in the cat area 17 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 空間周波数チューニング / Spatial frequency tuning  
キーワード(2)(和/英) 17野 / Area 17  
キーワード(3)(和/英) V1野 / Area V1  
キーワード(4)(和/英) 皮質抑制 / Cortical suppression  
キーワード(5)(和/英) 安定化超線形ネットワーク / Stabilized supralinear network  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 小原 一毅 / Kazuki Kohara / コハラ カズキ
第1著者 所属(和/英) 京都産業大学 (略称: 京都産大)
Kyoto Sangyo University (略称: Kyoto Sangyo Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 新田 清士郎 / Seisiro Nitta / ニッタ セイシロウ
第2著者 所属(和/英) 京都産業大学 (略称: 京都産大)
Kyoto Sangyo University (略称: Kyoto Sangyo Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 田中 宏喜 / Hiroki Tanaka / タナカ ヒロキ
第3著者 所属(和/英) 京都産業大学 (略称: 京都産大)
Kyoto Sangyo University (略称: Kyoto Sangyo Univ.)
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講演者 第3著者 
発表日時 2021-01-22 14:20:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 NC 
資料番号 NC2020-40 
巻番号(vol) vol.120 
号番号(no) no.331 
ページ範囲 pp.45-48 
ページ数
発行日 2021-01-14 (NC) 


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