| 電子情報通信学会 研究会発表申込システム 講演論文 詳細 |
技報閲覧サービス [ログイン] 技報アーカイブ |
| トップに戻る | 前のページに戻る | [Japanese] / [English] |
| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-02-18 14:00 カスケード型チャープ長周期光ファイバグレーティングを用いたσ型EDFレーザによる温度センシング ○福嶋匡謙・マヌエル グテレス ソアレス・仲矢光希・和田 篤・田中 哲（防衛大）・伊藤文彦（島根大）  OFT2020-56 OPE2020-76 |
|
| 抄録 | （和） | 本研究では，カスケード型チャープ長周期光ファイバグレーティング（C-CLPG）およびファラデー回転鏡（FRM）からなる波長選択素子をセンサとして用いるσ型EDFレーザ（EDFσL）を構成し，温度センサへ応用した．このレーザでは，共振器のリング部から光サーキュレータ（OC）でC-CLPGへ導かれた光波がFRMで反射し，再びC-CLPGを通過してリング部へ折り返される構成になっている．したがって，センサ部における偏波変動の影響を補償することが可能で，レーザ動作時の安定化が期待される．本報では，試作レーザの偏波変動の補償効果ならびにレーザ動作時の安定化の実証実験について報告する． |
| （英） | We have constructed an EDF sigma laser (EDF$sigma$L) that employs a wavelength selection element consisting of a cascaded-chirped long period fiber grating (C-CLPG) and a Faraday rotator mirror (FRM) as a sensing probe for temperature measurement. In this configuration, the lightwave guided from the ring-cavity to the C-CLPG using an optical circulator (OC) is reflected by the FRM, and returned to the cavity through the C-CLPG again. That stabilizes the laser operation by compensating for polarization fluctuations in the sensor section. In the experiment, the principle of operation has been successfully demonstrated. | |
| キーワード | （和） | 光ファイバセンサ / 長周期光ファイバグレーティング / 光ファイバレーザ / エルビウム添加光ファイバ増幅器 / ファラデー回転鏡 / / / |
| （英） | fiber optic sensor / long period fiber grating / fiber optic laser / Erbium-doped optical fiber amplifier / Faraday rotator mirror / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 369, OFT2020-56, pp. 5-8, 2021年2月. | |
| 資料番号 | OFT2020-56 | |
| 発行日 | 2021-02-11 (OFT, OPE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2020-56 OPE2020-76 |
|
| 研究会情報 | |
| 研究会 | OPE OCS OFT |
| 開催期間 | 2021-02-18 - 2021-02-19 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 光波センシング、光波制御・検出、光計測、ニューロ、光ファイバ（ホーリーファイバ、マルチコアファイバ等含む）伝送とファイバ光増幅・接続技術、光ファイバ計測応用、通信用光ファイバ、光ファイバコード・ケーブル、機能性光ファイバ、空間分割多重（SDM）光ファイバ技術、光接続・コネクタ・配線技術、光インターコネクション、光線路保守監視・試験技術、光ファイバ測定技術、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2021-02-OPE-OCS-OFT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | カスケード型チャープ長周期光ファイバグレーティングを用いたσ型EDFレーザによる温度センシング |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | EDF laser using cascaded-chirped long period fiber grating in sigma configuration and its application to temperature sensing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバセンサ / fiber optic sensor |
| キーワード(2)（和/英） | 長周期光ファイバグレーティング / long period fiber grating |
| キーワード(3)（和/英） | 光ファイバレーザ / fiber optic laser |
| キーワード(4)（和/英） | エルビウム添加光ファイバ増幅器 / Erbium-doped optical fiber amplifier |
| キーワード(5)（和/英） | ファラデー回転鏡 / Faraday rotator mirror |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 福嶋 匡謙 / Koken Fukushima / フクシマ コウケン |
| 第1著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | * マヌエル グテレス ソアレス / * Manuel Guterres Soares / マヌエル グテレス ソアレス |
| 第2著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 仲矢 光希 / Koki Nakaya / ナカヤ コウキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 和田 篤 / Atsushi Wada / ワダ アツシ |
| 第4著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 哲 / Satoshi Tanaka / タナカ サトシ |
| 第5著者 所属（和/英） | 防衛大学校 (略称： 防衛大) National Defense Academy (略称： NDA) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 文彦 / Fumihiko Ito / イトウ フミヒコ |
| 第6著者 所属（和/英） | 島根大学 (略称： 島根大) Shimane University (略称： Shimane Univ.) |
| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-02-18 14:00:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2020-56, OPE2020-76 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.369(OFT), no.370(OPE) |
| ページ範囲 | pp.5-8 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2021-02-11 (OFT, OPE) |
[研究会発表申込システムのトップページに戻る]