講演抄録/キーワード |
講演名 |
2021-03-03 13:00
プログラム依存グラフに基づくSystematic Edit Patternを利用した自動プログラム修正 ○野田訓広・横山晴樹・菊池慎司(富士通研) SS2020-30 |
抄録 |
(和) |
ソフトウェア開発では度重なる機能変更やバグ修正が発生する中で,プログラムコードに対し複数個所への類似する変更(systematic edit)がしばしば発生する.開発履歴から systematic edit pattern (SEP) を自動抽出し,コード変更パターンを学習することで,変更漏れの検出や自動修正等を行えるようになる.
本研究では,プログラム依存グラフ表現を利用して,SEP のマイニングから SEP の適用までを一貫して行う自動プログラム修正パイプラインを提案する.プログラム依存グラフ表現を用いるため,多くの既存研究が利用しているトークンやASTに基づく変更表現と比べ,より意味的な変更パターンを獲得し利用できる.
オープンソースソフトウェアに提案手法を適用し,得られた SEP やコード変換結果についての分析することで,提案手法の性能と有用性を議論する. |
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キーワード |
(和) |
システマティックエディットパターン / 細粒度プログラム依存グラフ / コード変換 / 自動プログラム修正 / / / / |
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文献情報 |
信学技報, vol. 120, no. 407, SS2020-30, pp. 13-18, 2021年3月. |
資料番号 |
SS2020-30 |
発行日 |
2021-02-24 (SS) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
査読に ついて |
本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります. |
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SS2020-30 |