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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-03-05 13:00 ［招待講演］肢体不自由者の支援技術研究の歩み（追記版） ～ 将来展望と課題について ～ ○伊藤和幸（国立障害者リハビリテーションセンター）  WIT2020-29 |
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| 抄録 | （和） | 2010年1月に開催された第51回WIT研究会において，「肢体不自由者支援技術研究のレビューと将来への展望」と題して当時における技術支援を概観した．以後10年，肢体不自由者支援の内容は大きな変化を遂げている．当事者が利用したい操作機器の対象がパソコンだけではなく，早くはフィーチャ―フォン（ガラケー）に始まり，現在ではスマートフォン，タブレット端末等の機器を使いたいニーズが増えてきた．端末のモバイル性能が上がってきたことと様々なアプリやSNSサービスが利用できることが要因であると考えられる．しかしながら端末操作に対してはタッチパネルが採用され，タッチ操作や複数の指を効果的に使うことでより効率的な使い方が求められる等，ユーザインタフェースとしては肢体不自由者の身体特性にマッチしていない操作環境も多々見受けられる．一方で，各種センサの精度の向上，価格の低下，各種認識技術の向上等の技術が飛躍的に進歩していると同時にユーザ補助機能の強化やアクセシビリティの向上もみられる．当事者のニーズの変化，技術シーズの変化をそれぞれ概観し，今後の障害者支援に結びつく技術を展望する． |
| （英） | Although user(persons with severe physical disabilities) needs have dramatically changed for the recent decade, technological seeds have not matched in some cases. For example, it is difficult for persons with severe physical disabilities to control touch panel and input with flick/tap method. On the other hand, some technologies (greater precision/price decline of sensor, improvement of recognition technique) have contributed to user support function or accessibilities. In this article we want to prospect the advancement of AAC assistive technologies for persons with severe physical disabilities. | |
| キーワード | （和） | 当事者ニーズ / 技術シーズ / ユーザインタフェース / 障害者支援機器 / / / / |
| （英） | User Needs / Technical Seeds / User Interface / Assistive Technology / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 419, WIT2020-29, pp. 1-6, 2021年3月. | |
| 資料番号 | WIT2020-29 | |
| 発行日 | 2021-02-26 (WIT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | WIT2020-29 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | WIT IPSJ-AAC |
| 開催期間 | 2021-03-05 - 2021-03-06 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 聴覚・視覚障害者支援、一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | WIT |
| 会議コード | 2021-03-WIT-AAC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 肢体不自由者の支援技術研究の歩み（追記版） |
| サブタイトル（和） | 将来展望と課題について |
| タイトル（英） | The Advancement of Assistive Technology for Persons with Physical Disabilities |
| サブタイトル（英） | The prospect and technical theme |
| キーワード(1)（和/英） | 当事者ニーズ / User Needs |
| キーワード(2)（和/英） | 技術シーズ / Technical Seeds |
| キーワード(3)（和/英） | ユーザインタフェース / User Interface |
| キーワード(4)（和/英） | 障害者支援機器 / Assistive Technology |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 和幸 / Kazuyuki Itoh / イトウ カズユキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 国立障害者リハビリテーションセンター研究所 (略称： 国立障害者リハビリテーションセンター) Research Institute, National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities (略称： NRCD) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-03-05 13:00:00 |
| 発表時間 | 60分 |
| 申込先研究会 | WIT |
| 資料番号 | WIT2020-29 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.419 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-02-26 (WIT) |
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