講演抄録/キーワード |
講演名 |
2021-03-16 10:00
[ショートペーパー]3次元CT画像を用いたじん肺の粒状影の検出能 ○森 奈々・橋本悠雅・松廣幹雄・鈴木秀宣・河田佳樹・仁木 登(徳島大)・加藤勝也(川崎医科大)・大塚義紀(北海道中央労災病院)・岸本卓巳(岡山ろうさい病院)・芦澤和人(長崎大) MI2020-67 |
抄録 |
(和) |
じん肺は,粉じんを肺に吸入することによって生じる職業性呼吸器疾患である.我国において毎年24万人前後の粉じん労働者がじん肺健康診断を受診している.じん肺の診断では単純X線写真を用いているが,近年では単純X線写真に比べて正確に病変を評価することができる3次元CT画像を用いた高精度な診断が期待されている.本研究では,3次元CT画像を用いてじん肺の診断支援システムの開発を目指している.このために,再構成関数LUNG,STANDARDの3次元CT画像を用いて粒状影を抽出し,個数,大きさとCT値を比較することで再構成関数の検出能を評価する.また,単純X線写真とCT画像から抽出した粒状影を比較することで単純X線写真でのじん肺の診断に役立てる. |
(英) |
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キーワード |
(和) |
CT / CAD / 医用画像処理 / じん肺 / / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 120, no. 431, MI2020-67, pp. 87-89, 2021年3月. |
資料番号 |
MI2020-67 |
発行日 |
2021-03-08 (MI) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
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