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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-03-19 09:50 ネットワーク障害箇所推定ルールの自動生成方法に関する評価 ○浅井文香・山本憲男・金井俊介・野末晴久・田山健一（NTT）  ICM2020-67 |
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| 抄録 | （和） | 大規模ネットワークの障害対応業務において，早期復旧を実現するため，障害被疑箇所の特定を迅速に行うことが重要である．これまで，既存技術として障害対応履歴と監視システムのイベント情報（Trap情報やアラーム）を教師データとして，障害箇所を推定するIf-thenルールを自動生成する技術を研究してきた．これにより，保守者のスキルやノウハウに依存しない障害箇所の特定を実現することができる． しかしながら，既存手法では，装置で発生したイベントのみに注目しているため，その他の障害に比較して発生するイベントの種類が少ない障害に関して生成されたルールが存在する場合，真の障害以外も誤検知してしまい，障害種別をひとつに識別できない場合がある．そのため，障害の特定ができず，さらなる切り分け稼働が必要となる場合がある．そこで，本稿では，他障害種別と比較して発生しなかったイベントも考慮することで，発生しなかったイベントを否定条件としたIf-thenルールの自動生成技術の提案および実装検証を行い，その優位性と実運用への適用性を示す． |
| （英） | It is important to identify the suspected failure point quickly in order to realize the early restoration in the failure response work of a large-scale network. So far, we have proposed a technique to automatically create If-then rules to estimate the failure point by using failure response history and event information (Trap information and alarms) of monitoring system as training data. Our technique realizes to specify the failure point independently of skill and know-how of the maintenance person. However, existing methods focus only on events that occur in the device, so if there are rules generated for failures that occur in fewer types of events than other failures, multiple failures may be detected in addition to true failure, and the failure type may not be identified as one. Therefore, the failure may not be identified, and further isolation may be required. In this paper, by considering events that did not occur in comparison with other failure classification, we propose an automatic generation technique of If-then rules with negative conditions for events that did not occur, and show its superiority and applicability to actual operation. |
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| キーワード | （和） | ネットワーク / 障害の推定 / ルール自動生成 / / / / / |
| （英） | Network / Estimation of Network Failure Point / Automatic Rule Generation / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 120, no. 433, ICM2020-67, pp. 42-47, 2021年3月. | |
| 資料番号 | ICM2020-67 | |
| 発行日 | 2021-03-11 (ICM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2020-67 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2021-03-18 - 2021-03-19 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | エレメント管理，管理機能，理論・運用方法論，および一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2021-03-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ネットワーク障害箇所推定ルールの自動生成方法に関する評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of automatic generation method of network failure point estimation rule |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワーク / Network |
| キーワード(2)（和/英） | 障害の推定 / Estimation of Network Failure Point |
| キーワード(3)（和/英） | ルール自動生成 / Automatic Rule Generation |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 浅井 文香 / Fumika Asai / アサイ フミカ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 憲男 / Norio Yamamoto / ヤマモト ノリオ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 金井 俊介 / Shunsuke Kanai / カナイ シュンスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野末 晴久 / Haruhisa Nozue / ノズエ ハルヒサ |
| 第4著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田山 健一 / Kenichi Tayama / タヤマ ケンイチ |
| 第5著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-03-19 09:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2020-67 |
| 巻番号（vol） | vol.120 |
| 号番号（no） | no.433 |
| ページ範囲 | pp.42-47 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-03-11 (ICM) |
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