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| 講演名 | 2021-05-20 14:55 疑似フラクタル状に曲げた伝送線路を用いた省面積分布型増幅器の試作検討 ○川原啓輔・楳田洋太郎・高野恭弥（東京理科大）・原 紳介（NICT）  MW2021-9 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2021-9 |
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| 抄録 | （和） | 近年，通信トラフィックが増加の一途を辿っている．分布型増幅器は100GHzを超える周波数帯域が報告されており，光ファイバ通信やテラヘルツ帯無線トランシーバに適している．しかし分布型増幅器はインダクタまたは伝送線路を多用するため，専有面積が大きいという問題がある．本研究では伝送線路を疑似フラクタル状に曲げることにより面積効率を改善した分布型増幅器を試作した．測定の結果，提案回路は0.12平方ミリメートルのコア部専有面積で最大利得設定時に47GHzの帯域幅を示した．一方で周波数特性の測定結果とシミュレーション結果との間に乖離が確認された．本稿では乖離の原因について考察し，対策法を検討した． |
| （英） | In recent years, communication traffic has been increasing. Distributed amplifiers have been reported to a bandwidth of over 100 GHz, making them suitable for fiber-optic communications and terahertz-band wireless transceivers. However, distributed amplifiers require a large area because they use many inductors or transmission lines. In this study, we fabricated a distributed amplifier with improved area efficiency by bending the transmission line into a pseudo-fractal shape. The measurement results show that the proposed circuit has a bandwidth of 47 GHz at the maximum gain setting with a core area of 0.12 square millimeter. On the other hand, there was a discrepancy between the measured and simulated frequency responses. In this paper, the causes of the discrepancy are discussed, and countermeasures are investigated. | |
| キーワード | （和） | 分布型増幅器 / CMOS集積回路 / 光ファイバ通信 / テラヘルツ帯トランシーバ / / / / |
| （英） | Distributed amplifiers / CMOS integrated circuits / Fiber-optic communications / Terahertz transceivers / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 31, MW2021-9, pp. 22-27, 2021年5月. | |
| 資料番号 | MW2021-9 | |
| 発行日 | 2021-05-13 (MW) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | MW2021-9 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2021-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | MW |
| 開催期間 | 2021-05-20 - 2021-05-20 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | マイクロ波一般 |
| テーマ（英） | Microwave, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | MW |
| 会議コード | 2021-05-MW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 疑似フラクタル状に曲げた伝送線路を用いた省面積分布型増幅器の試作検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | A Trial Manufacture of an Area-Efficient Distributed Amplifier Using Pseudo-Fractal Bended Transmission Lines |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 分布型増幅器 / Distributed amplifiers |
| キーワード(2)（和/英） | CMOS集積回路 / CMOS integrated circuits |
| キーワード(3)（和/英） | 光ファイバ通信 / Fiber-optic communications |
| キーワード(4)（和/英） | テラヘルツ帯トランシーバ / Terahertz transceivers |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 川原 啓輔 / Keisuke Kawahara / カワハラ ケイスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： TUS) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 楳田 洋太郎 / Yohtaro Umeda / ウメダ ヨウタロウ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： TUS) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高野 恭弥 / Kyoya Takano / タカノ キョウヤ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京理科大学 (略称： 東京理科大) Tokyo University of Science (略称： TUS) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 原 紳介 / Shinsuke Hara / ハラ シンスケ |
| 第4著者 所属（和/英） | 国立研究開発法人 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-05-20 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | MW |
| 資料番号 | MW2021-9 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.31 |
| ページ範囲 | pp.22-27 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-05-13 (MW) |
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