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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-07-01 13:55 表面粗さを適用したハーネスモデル化手法による精度向上技術 ○渡邊 領・溝口 幸・鈴木洋一朗（SOKEN）  EMCJ2021-19 |
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| 抄録 | （和） | 車両開発では期間短縮の手法としてMBD(Model Based Development：モデルベース開発)が注目されており，車載通信も解析モデルを用いた開発が行われている． 車載通信モデルはECUとハーネスの2つに分けられる． これまではECU内での減衰が支配的だったが近年の高速化に伴いハーネスでの減衰の寄与が増加している． しかしながらハーネスのモデル化について示した報告は少ない． これは低速通信ではハーネスによる減衰は無視しても問題がなかったためである． 本論ではレーザ顕微鏡による表面粗さ測定とモデル化手法を提案する． また，実測した表面粗さを考慮したモデルの解析結果より，考慮しない場合に比べて通過特性の精度が1GHzにおいて0.24dB/m(49%)向上することを示した． |
| （英） | Model Based Development (MBD) has been attracting attention as a method to shorten the time required for vehicle development, and in-vehicle communication is also being developed using analytical models. In-vehicle communication models can be divided into two categories: ECU and harness. In the past, attenuation in the ECU was dominant, but with the recent increase in speed, the contribution of attenuation in the harness is increasing. However, there are few reports on the modeling of harnesses because the attenuation caused by harnesses can be ignored in low-speed communication. In this paper, we propose a method for measuring and modeling surface roughness using a laser microscope. From the analysis results of the model that takes into account the measured surface roughness, it is shown that the accuracy of the pass characteristics is improved by 0.24 dB/m (49%) at 1 GHz compared to the case without taking into account the surface roughness. |
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| キーワード | （和） | MBD / Ethernet / モデリング / ハーネス / 自動車 / / / |
| （英） | MBD / Ethernet / Modeling / harness / Automotive / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 81, EMCJ2021-19, pp. 13-17, 2021年7月. | |
| 資料番号 | EMCJ2021-19 | |
| 発行日 | 2021-06-24 (EMCJ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2021-19 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2021-07-01 - 2021-07-01 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 若手研究者発表会 |
| テーマ（英） | Young Scientist Meeting |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2021-07-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 表面粗さを適用したハーネスモデル化手法による精度向上技術 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Harness Modeling Method Applying Surface Roughness to Improve Accuracy |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MBD / MBD |
| キーワード(2)（和/英） | Ethernet / Ethernet |
| キーワード(3)（和/英） | モデリング / Modeling |
| キーワード(4)（和/英） | ハーネス / harness |
| キーワード(5)（和/英） | 自動車 / Automotive |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邊 領 / Ryo Watanabe / ワタナベ リョウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 株式会社SOKEN (略称： SOKEN) SOKEN, inc. (略称： SOKEN) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 溝口 幸 / Miyuki Mizoguchi / ミゾグチ ミユキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 株式会社SOKEN (略称： SOKEN) SOKEN, inc. (略称： SOKEN) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 鈴木 洋一朗 / Yoichiro Suzuki / スズキ ヨウイチロウ |
| 第3著者 所属（和/英） | 株式会社SOKEN (略称： SOKEN) SOKEN, inc. (略称： SOKEN) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-07-01 13:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2021-19 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.81 |
| ページ範囲 | pp.13-17 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2021-06-24 (EMCJ) |
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