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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-07-30 14:55 チャープ信号を用いた空中超音波フェーズドアレイの音波放射 ○清水鏡介・大隅 歩・伊藤洋一（日大）  US2021-22 |
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| 抄録 | （和） | 材料評価を非接触で行う新たな方法として，空中超音波励起による弾性波源を二次元走査して高速で計測する弾性波源走査法に空中超音波フェーズドアレイ(Airborne Ultrasound Phased Array : AUPA)を利用する手法について，研究を行っている． AUPAを構成する超音波エミッタは，共振駆動系であるため，パルス状の音波を放射することは難しい．そのため，超音波エミッタからの空中超音波を用いて材料内でのガイド波伝搬イメージングを行うと，アーチファクトの発生や欠陥のイメージング精度の低下を生じさせる．これを解決する一方法として，材料中を伝搬させるガイド波の送信波にチャープ信号を用いてパルス圧縮処理を行い，材料内のガイド波伝搬画像をパルス波伝搬画像として可視化することを考えている．この手法を実現するためには，材料内にガイド波を励起するための空中超音波をチャープ波として放射する必要がある． 本研究では，AUPAから放射されるチャープ波のパルス圧縮処理によるパルス波放射の実現を目指しており，その基礎検討として超音波エミッタ単体およびそれらで構成されるAUPAの放射音波に対してパルス圧縮処理を施した場合の有効性について検証を行っている． |
| （英） | We have studied a new method of non-contact evaluation of material that using hi-speed scanning of airborne ultrasound irradiation by an airborne ultrasound phased array (AUPA). The ultrasound emitter which composed AUPA is difficult to emit pulsed sound waves. Because, this ultrasound emitter is resonant drive system. Therefore, decrease of imaging accuracy and artifact are occurred when a non-destructive testing by a guided wave propagation imaging in material using airborne ultrasound. One way to solve the above problem, we propose a pulse compression for propagated guided wave in material by using chirp signals to visualize the guide wave propagation image in the material as a pulse wave propagation image. In order to realize this method, it is necessary to radiate an airborne ultrasound as a chirp wave to excite the guide wave in the material. In this study, we aim to realize a pulse wave radiation by pulse compression processing of chirp waves emitted from the AUPA. In this report, as a basic study, we verified the effectiveness of pulse compression processing for radiated sound waves from the ultrasound emitter and the AUPA composed of ultrasound emitter. | |
| キーワード | （和） | 強力空中超音波 / 集束超音波 / 空中超音波フェーズドアレイ / パルス圧縮 / / / / |
| （英） | High-intensity aerial ultrasonic waves / Focus ultrasonic waves / Airborne ultrasound phased array / Pulse compression / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 131, US2021-22, pp. 20-25, 2021年7月. | |
| 資料番号 | US2021-22 | |
| 発行日 | 2021-07-23 (US) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | US2021-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | US |
| 開催期間 | 2021-07-30 - 2021-07-30 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 物性、一般 (共催：日本レオロジー学会ナノオロジー研究会) |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | US |
| 会議コード | 2021-07-US |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | チャープ信号を用いた空中超音波フェーズドアレイの音波放射 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Radiation of sound waves of airborne ultrasound phased array using chirp signals |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 強力空中超音波 / High-intensity aerial ultrasonic waves |
| キーワード(2)（和/英） | 集束超音波 / Focus ultrasonic waves |
| キーワード(3)（和/英） | 空中超音波フェーズドアレイ / Airborne ultrasound phased array |
| キーワード(4)（和/英） | パルス圧縮 / Pulse compression |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 清水 鏡介 / Kyosuke Shimizu / シミズ キョウスケ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大隅 歩 / Ayumu Osumi / オオスミ アユム |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 洋一 / Youichi Ito / イトウ ヨウイチ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本大学 (略称： 日大) Nihon University (略称： Nihon Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-07-30 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | US |
| 資料番号 | US2021-22 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.131 |
| ページ範囲 | pp.20-25 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-07-23 (US) |
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