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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-08-27 14:30 容量制約付きフロントホールを用いたスケーラブルセルフリー大規模MIMOのためのアンテナ構成及び受信機設計 ○安藤研吾（電通大）・飯盛寛貴・アブレウ ジュゼッペ（JUB）・高橋拓海（阪大）・石橋功至（電通大）  RCS2021-114 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では,フロントホール接続に通信容量制約があるスケーラブルセルフリー大規模 MIMO (CF-mMIMO: Cell-Free Massive Multiple Input Multiple Output) システムの上り回線を考え，受信機設計とそのアンテナ配置を検討する.具体的には，フロントホールを介した通信時に加わる雑音の統計量を考慮することで高い通信品質を実現可能な 2 つの受信機設計を提案する.1 つ目は期待値伝播法の基づく受信機であり，所要計算量は大きいものの，優れた性能を実現する.2 つ目は送信信号の離散性を考慮した一般化最小二乗法に基づく受信機であり，性能は1つ目の受信機に劣るものの，わずかな性能劣化で大幅な低計算量化を実現する.また計算機シミュレーションにより，提案手法が従来手法と比較して優れたビット誤り率特性を示すことを明らかにする. |
| （英） | In this paper, we investigate an uplink signal detection problem in scalable cell-free massive multiple input multiple output (CF-mMIMO) systems subject to capacity-limited fronthaul links. We propose highly-reliable two receiver designs, which can mitigate the effects of capacity-limited fronthaul links by making use of the heteroscedastic covariance matrix of the equivalent noise. The first receiver based on an expectation propagation framework requires a higher computational burden but yields the best performance. The second receiver based on a generalized least square (GLS) variation of the discreteness-aware maximum likelihood (ML) estimation achieves significant reduction in the computational complexity with only slight performance degradation compared to the first one. Simulation results demonstrate the superior performance of our proposed receiver designs in comparison to the conventional receiver designs in terms of bit error rate. | |
| キーワード | （和） | 上りリンクセルフリー大規模MIMO / 受信機設計 / 離散性制約 / 期待値伝播法 / / / / |
| （英） | Uplink Cell-Free Massive MIMO / Receiver Design / Discreteness Aware / Expectation Propagation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 153, RCS2021-114, pp. 79-84, 2021年8月. | |
| 資料番号 | RCS2021-114 | |
| 発行日 | 2021-08-19 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2021-114 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SAT |
| 開催期間 | 2021-08-26 - 2021-08-27 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 移動衛星通信，放送，誤り訂正，無線通信一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2021-08-RCS-SAT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 容量制約付きフロントホールを用いたスケーラブルセルフリー大規模MIMOのためのアンテナ構成及び受信機設計 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Antenna Configuration and Robust Receiver Design for Scalable Cell-Free Massive MIMO with Capacity Limited Fronthaul |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 上りリンクセルフリー大規模MIMO / Uplink Cell-Free Massive MIMO |
| キーワード(2)（和/英） | 受信機設計 / Receiver Design |
| キーワード(3)（和/英） | 離散性制約 / Discreteness Aware |
| キーワード(4)（和/英） | 期待値伝播法 / Expectation Propagation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 安藤 研吾 / Kengo Ando / アンドウ ケンゴ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-commnucations (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 飯盛 寛貴 / Hiroki Iimori / イイモリ ヒロキ |
| 第2著者 所属（和/英） | ジェイコブズ大学 (略称： JUB) Jacobs University Bremen (略称： JUB) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | アブレウ ジュゼッペ / Giuseppe Abreu / アブレウ ジュゼッペ |
| 第3著者 所属（和/英） | ジェイコブズ大学 (略称： JUB) Jacobs University Bremen (略称： JUB) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 高橋 拓海 / Takumi Takahashi / タカハシ タクミ |
| 第4著者 所属（和/英） | 大阪大学 (略称： 阪大) Osaka University (略称： Osaka Univ) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石橋 功至 / Koji Ishibashi / イシバシ コウジ |
| 第5著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-communications (略称： UEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-08-27 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2021-114 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.153 |
| ページ範囲 | pp.79-84 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-08-19 (RCS) |
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