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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-10-07 16:35 全身ばく露における温度上昇特性に対する皮膚モデリングの影響 ○小寺紗千子（名工大）・田口健治（北見工大）・平田晃正（名工大）  EMCJ2021-39 MW2021-51 EST2021-41 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2021-51 EST2021-41 |
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| 抄録 | （和） | 電波の安全性に関する国際ガイドラインにおいて，全身ばく露に対する安全性の指標として全身平均SAR（Specific Absorption Rate [W/kg]）が用いられている．2019年，2020年に国際ガイドラインが改訂され，全身平均SARの適用周波数が拡大されたが，6GHz以上の全身ばく露に対する新たな定量的根拠は，未だ示されていない．6GHz以上におけるドシメトリ評価の問題点のひとつとして，皮膚モデリングの信頼性が挙げられる．本稿では，全身ばく露における深部温度上昇に対する皮膚モデリングの影響を明らかにすることを目的に，従来モデルから部位ごとに異なる皮膚厚みを再現した高分解能スムージングモデルを構築し，温熱生理機能を考慮した電磁界・熱複合物理計算手法を用いて，全身ばく露における全身平均SARおよび深部温度上昇を計算し，皮膚モデリングの影響について考察した． |
| （英） | In the international guidelines/standards, the whole-body average specific absorption rate (WBASAR) is used as a metric for protection against preventing excessive core temperature rise due to far-field exposure. The upper frequency of WBASAR was revised from 10 GHz to 300 GHz in the revision of ICNIRP guidelines. In the revised IEEE standard, the upper frequency of WBASAR was set to 6 GHz, and the upper frequency of WBASAR was set to 6 GHz, and the exposure reference levels (ERLs) for far-field exposure have been set up to 300 GHz. However, the rationale for the restriction of whole-body exposure is still unclear above 6 GHz. One of the difficulties in the electromagnetic dosimetry above 6 GHz is the reliability of skin modeling. This study developed the smoothing models with high resolution and realistic skin thickness depending on the body parts derived from conventional anatomical models. We then evaluated the WBASAR and core temperature rise using the multiphysics computation considering thermoregulation. | |
| キーワード | （和） | 全身ばく露 / 比吸収率（SAR） / 全身平均SAR / 深部温度上昇 / 皮膚モデリング / / / |
| （英） | Whole-body exposure / SAR (Specific absorption rate) / Whole body average SAR / Core temperature rise / Skin modeling / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 188, EST2021-41, pp. 60-65, 2021年10月. | |
| 資料番号 | EST2021-41 | |
| 発行日 | 2021-09-30 (EMCJ, MW, EST) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2021-39 MW2021-51 EST2021-41 エレソ技報アーカイブへのリンク：MW2021-51 EST2021-41 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EST MW EMCJ IEE-EMC |
| 開催期間 | 2021-10-07 - 2021-10-08 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | EMC一般/マイクロ波/電磁界シミュレーション |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EST |
| 会議コード | 2021-10-EST-MW-EMCJ-EMC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 全身ばく露における温度上昇特性に対する皮膚モデリングの影響 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Computational study on effect of skin modeling on core temperature rise in human for whole-body exposure |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 全身ばく露 / Whole-body exposure |
| キーワード(2)（和/英） | 比吸収率（SAR） / SAR (Specific absorption rate) |
| キーワード(3)（和/英） | 全身平均SAR / Whole body average SAR |
| キーワード(4)（和/英） | 深部温度上昇 / Core temperature rise |
| キーワード(5)（和/英） | 皮膚モデリング / Skin modeling |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小寺 紗千子 / Sachiko Kodera / コデラ サチコ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田口 健治 / Kenji Taguchi / タグチ ケンジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 北見工業大学 (略称： 北見工大) Nagoya Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 平田 晃正 / Akimasa Hirata / ヒラタ アキマサ |
| 第3著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-10-07 16:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | EST |
| 資料番号 | EMCJ2021-39, MW2021-51, EST2021-41 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.186(EMCJ), no.187(MW), no.188(EST) |
| ページ範囲 | pp.60-65 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-09-30 (EMCJ, MW, EST) |
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