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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-10-14 10:30 ［ポスター講演］ラマン散乱に基づく高速温度計測のための最適観測周波数の解明 ○中澤克一郎（横浜国大）・野田康平（東工大/横浜国大）・李 ひよん（芝浦工大）・中村健太郎（東工大）・水野洋輔（横浜国大）  OFT2021-22 |
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| 抄録 | （和） | 現在、電気センサに替わり、さまざまな光ファイバセンサの研究開発が進んでいる。ここでは、一箇所の歪を測定するための光ファイバセンサに着目する。一般に、歪センサは、歪だけでなく温度の影響も受けてしまうことが多い。歪と温度の分離計測を実現するには、温度のみの影響を受けるラマン散乱に基づく温度計測を併用する手法が考えられる。しかし、現状のラマン温度センサは諸条件の違いにより、既存の歪センサとの整合性が高いとはいえなかった。そこで本研究では、既存の歪センサとの整合性の高い、アンチストークス成分のパワー変動のみに基づく高速ラマン温度センサを実現するための第一歩として、ラマン散乱スペクトルのパワーを観測するための最適な周波数帯を明らかにした。 |
| （英） | As an alternative of electrical sensors, various types of optical fiber sensors have been extensively studied. Herein, let us focus on fiber-optic sensors that detect single-section strain. In general, fiber-optic strain sensors are influenced not only by strain but also by temperature. Discriminative strain and temperature sensing can be achieved by combined use of some strain sensing mechanism and Raman scattering, the spectral power of which is influenced only by temperature. However, because of the significant differences in various performances, conventional Raman temperature sensors were not compatible with the existing strain sensors. In this work, as a first step toward implementing high-speed Raman temperature sensors based on anti-Stokes spectral power, we elucidate the optimal observed frequency band for measuring the power of the Raman scattering spectrum. | |
| キーワード | （和） | 光ファイバセンサ / ラマン散乱 / 温度計測 / 分離計測 / 高速動作 / アンチストークス光 / / |
| （英） | Optical fiber sensors / Raman scattering / temperature sensing / discriminative sensing / high-speed operation / anti-Stokes light / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 199, OFT2021-22, pp. 5-8, 2021年10月. | |
| 資料番号 | OFT2021-22 | |
| 発行日 | 2021-10-07 (OFT) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | OFT2021-22 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OFT |
| 開催期間 | 2021-10-14 - 2021-10-15 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 一般（一般セッションおよび学生ポスターセッション） |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OFT |
| 会議コード | 2021-10-OFT |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | ラマン散乱に基づく高速温度計測のための最適観測周波数の解明 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Optimization of observing frequency for high-speed Raman-based temperature sensing |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 光ファイバセンサ / Optical fiber sensors |
| キーワード(2)（和/英） | ラマン散乱 / Raman scattering |
| キーワード(3)（和/英） | 温度計測 / temperature sensing |
| キーワード(4)（和/英） | 分離計測 / discriminative sensing |
| キーワード(5)（和/英） | 高速動作 / high-speed operation |
| キーワード(6)（和/英） | アンチストークス光 / anti-Stokes light |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中澤 克一郎 / Katsuichiro Nakazawa / ナカザワ カツイチロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： YNU) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 野田 康平 / Kohei Noda / ノダ コウヘイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 東京工業大学/横浜国立大学 (略称： 東工大/横浜国大) Tokyo Institute of Technology/Yokohama National University (略称： Tokyo Tech/YNU) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 李 ひよん / Heeyoung Lee / リ ヒヨン |
| 第3著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： SIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 健太郎 / Kentaro Nakamura / ナカムラ ケンタロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京工業大学 (略称： 東工大) Tokyo Institute of Technology (略称： Tokyo Tech) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 水野 洋輔 / Yosuke Mizuno / ミズノ ヨウスケ |
| 第5著者 所属（和/英） | 横浜国立大学 (略称： 横浜国大) Yokohama National University (略称： YNU) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-10-14 10:30:00 |
| 発表時間 | 80分 |
| 申込先研究会 | OFT |
| 資料番号 | OFT2021-22 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.199 |
| ページ範囲 | pp.5-8 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2021-10-07 (OFT) |
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