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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-11-12 13:25 グラフ情報の分離性のゼロ知識証明における秘匿性の強化 ○村上友樹・中西 透・今井克暢（広島大）  ISEC2021-42 SITE2021-36 LOIS2021-25 |
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| 抄録 | （和） | ネットワークで接続されたシステムはグラフを用いて表現できる．システム利用者であるテナントにとって，自らのシステムがうまく接続されていること（接続性）と自らのシステムが他のテナントから分離されていること（分離性）が重要である．ネットワークシステムを管理するプロバイダに対して，ネットワークトポロジーを表すグラフ情報を全て開示せず，テナントに正しい情報を開示する手法が求められている． 解決案として，RSAベースでグラフ情報の接続性，分離性をゼロ知識証明する方式が提案されている．その一方で，ペアリングベースでの方式が提案されており，生成するデータサイズがRSAベース方式と比べて小さいことに加えて，証明データサイズ・検証時間がグラフの全点・全辺数に依存しないという利点がある．しかし，分離性の証明において情報の漏れが発生していた． そこで，本研究ではペアリングベースの分離性のゼロ知識証明の秘匿性を高めた方式を提案する．そして，提案手法をPC上で実装し，その処理時間を測定することにより評価する． |
| （英） | Network systems can be represented using graphs. What is important for a tenant is that his system is well connected (connectivity) and that his system is separated from other tenants (isolation). There is a demand for a method of confirming the connectivity and isolation to tenants without disclosing the network topology. As a solution, an RSA-based zero-knowledge proof scheme for a graph has been proposed. On the other hand, a scheme using a pairing-based accumulator has been proposed, where the proof size and the verification time do not depend on the total number of all vertexes and edges. However, in the scheme, the number of connected components was disclosed in the proof of isolation. Therefore, in this study, we propose a zero-knowledge proof scheme for isolation with the stronger secrecy by extending the previous pairing-based scheme. Then we implement the proposed scheme on a PC and evaluate it by measuring the processing time. | |
| キーワード | （和） | ゼロ知識証明 / グラフ情報 / アキュームレータ / ペアリング / / / / |
| （英） | zero-knowledge proof / graphs / accumulator / pairing / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 239, ISEC2021-42, pp. 7-12, 2021年11月. | |
| 資料番号 | ISEC2021-42 | |
| 発行日 | 2021-11-05 (ISEC, SITE, LOIS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ISEC2021-42 SITE2021-36 LOIS2021-25 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SITE ISEC LOIS |
| 開催期間 | 2021-11-12 - 2021-11-12 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 情報セキュリティ，ライフログ活用技術，ライフインテリジェンス，オフィス情報システム，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ISEC |
| 会議コード | 2021-11-SITE-ISEC-LOIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | グラフ情報の分離性のゼロ知識証明における秘匿性の強化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Zero-Knowledge Proof of Isolation in Graph with Strong Secrecy |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ゼロ知識証明 / zero-knowledge proof |
| キーワード(2)（和/英） | グラフ情報 / graphs |
| キーワード(3)（和/英） | アキュームレータ / accumulator |
| キーワード(4)（和/英） | ペアリング / pairing |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村上 友樹 / Tomoki Murakami / ムラカミ トモキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中西 透 / Toru Nakanishi / ナカニシ トオル |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 今井 克暢 / Katsunobu Imai / |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-11-12 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ISEC |
| 資料番号 | ISEC2021-42, SITE2021-36, LOIS2021-25 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.239(ISEC), no.240(SITE), no.241(LOIS) |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-11-05 (ISEC, SITE, LOIS) |
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