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| 講演名 | 2021-11-15 09:00 ［ポスター講演］空間導関数サンプリング型マイクロホンアレイの実装評価 ○井上和弥・宝田有矢・中山篤志・島内末廣・青木茂明（金沢工大）  EA2021-31 EMM2021-58 |
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| 抄録 | （和） | 我々は、空間標本化定理とテイラー展開を融合させた空間導関数標本化に基づくマイクロホンアレイの検討を進めている。各観測点において音圧だけでなくR次までの音圧の導関数を観測する空間導関数標本化に基づくことにより、マイクロホンアレイの実効的素子間隔をR+1倍まで拡張した場合においても、素子間の音場の情報が再現可能となる。しかしながら、導関数の観測値を得るためには、近接した複数のマイクロホン間の差分情報を利用する必要があるため、実環境における精度の確認が重要となる。本報告では、近接したマイクロホンで構成されるサブアレイユニットを試作し、R=1の場合における素子間の音場情報を実測の信号から再現した場合の性能を評価した結果を示す。 |
| （英） | We have been studying spatial derivative sampling, which is a fusion of the spatial sampling theorem and the Taylor expansion. By observing not only the sound pressure but also its derivatives up to the Rth order at each observation point, the information of the sound field between the elements can be reproduced, even when the effective element spacing of the microphone array is extended to R + 1 times wider than that of the conventional microphone array. However, to obtain the observed value of the derivative, it is practically necessary to use the difference information between closely arranged microphones. Therefore, it is important to confirm the accuracy of the difference approximation in the actual environment. In this technical report, we show some evaluation results of the interpolation performance of sound field when R = 1, by using a prototype of sub-array units consisting of the closely arranged microphones | |
| キーワード | （和） | 空間標本化定理 / テイラー展開 / 空間導関数標本化 / マイクロホンアレイ / / / / |
| （英） | Spatial sampling theorem / Taylor expansion / Spatial derivative sampling / microphone array / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 246, EA2021-31, pp. 25-30, 2021年11月. | |
| 資料番号 | EA2021-31 | |
| 発行日 | 2021-11-08 (EA, EMM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EA2021-31 EMM2021-58 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMM EA ASJ-H |
| 開催期間 | 2021-11-15 - 2021-11-16 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | ＜ビギナーズセッション＞応用／電気音響，コンテンツ処理，情報ハイディング，聴覚，一般 |
| テーマ（英） | [Beginners Session] Engineering/Electro Acoustics, Content Processing, Digital Watermarking, Psychological and Physiological Acoustics, and Related Topics |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EA |
| 会議コード | 2021-11-EMM-EA-H |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 空間導関数サンプリング型マイクロホンアレイの実装評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Implementation and evaluation of spatial-derivative-sampling microphone array |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 空間標本化定理 / Spatial sampling theorem |
| キーワード(2)（和/英） | テイラー展開 / Taylor expansion |
| キーワード(3)（和/英） | 空間導関数標本化 / Spatial derivative sampling |
| キーワード(4)（和/英） | マイクロホンアレイ / microphone array |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井上 和弥 / Kazuya Inoue / イノウエ カズヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宝田 有矢 / Yuya Houda / ホウダ ユウヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中山 篤志 / Atsushi Nakayama / ナカヤマ アツシ |
| 第3著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島内 末廣 / Suehiro Shimauchi / シマウチ スエヒロ |
| 第4著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 青木 茂明 / Shigeaki Aoki / アオキ シゲアキ |
| 第5著者 所属（和/英） | 金沢工業大学 (略称： 金沢工大) Kanazawa Institute of Technology (略称： KIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-11-15 09:00:00 |
| 発表時間 | 120分 |
| 申込先研究会 | EA |
| 資料番号 | EA2021-31, EMM2021-58 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.246(EA), no.247(EMM) |
| ページ範囲 | pp.25-30 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-11-08 (EA, EMM) |
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