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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-11-29 13:50 DFDの自動生成によるシステムの脆弱性分析の自動化 ○宮崎 駿・上村純平（NEC）  ICSS2021-48 |
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| 抄録 | （和） | システムにおける脆弱性には，バッファオーバーフローなどのバグによるものと，不適切なアクセス権限など，設定ミスやシステムの設計によるものがある．ソースコード内のバグは静的解析ツールなどによってある程度自動的に発見できるが，設定や設計に起因する脆弱性の発見には，システムの詳細を把握した上での高度なセキュリティ知識を持つ専門家による分析が必要とされ，人的・時間的コストが高い．本研究では，収集した検査対象システムの動作記録からDFD（Data Flow Diagram）を自動生成し，既知の脆弱性などのセキュリティ知識から作成したパターンと照合することで後者の脆弱性分析を自動で行う手法を提案する．このような脆弱性分析を行うプラットフォームVISIBLEを実装し，システムの設定ミスや設計上の脆弱性を自動で発見できることを示す． |
| （英） | System vulnerabilities can be caused by bugs such as buffer overflow, misconfigurations such as improper permission control, or misdesign of a system. Bugs in source code can be found automatically by static analysis tools. However, it takes much time and human cost to find vulnerabilities caused by misconfiguration and misdesign because it requires analysis by experts with advanced security knowledge after understanding the details of a target system. In this paper, we propose the method to automatically perform the latter vulnerability analysis by generating a DFD (Data Flow Diagram) from the collected operation records of the system and then matching it with patterns generated from security knowledge such as known vulnerabilities. We implemented the platform named VISIBLE for this vulnerability analysis. The evaluation shows that VISIBLE can automatically find vulnerabilities such as misconfiguration and misdesign. | |
| キーワード | （和） | 脆弱性検査 / データフロー図 / グラフパターンマッチング / セキュリティ自動化 / / / / |
| （英） | Vulnerability analysis / Data Flow Diagrams / Graph Pattern Matching / Security Automation / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 275, ICSS2021-48, pp. 13-18, 2021年11月. | |
| 資料番号 | ICSS2021-48 | |
| 発行日 | 2021-11-22 (ICSS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICSS2021-48 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICSS |
| 開催期間 | 2021-11-29 - 2021-11-30 |
| 開催地（和） | 高知城ホール |
| 開催地（英） | KOCHIJYO HALL |
| テーマ（和） | セキュリティ、一般 |
| テーマ（英） | Security, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICSS |
| 会議コード | 2021-11-ICSS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | DFDの自動生成によるシステムの脆弱性分析の自動化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Automation of Security Vulnerability Analysis by Auto-generated DFD |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 脆弱性検査 / Vulnerability analysis |
| キーワード(2)（和/英） | データフロー図 / Data Flow Diagrams |
| キーワード(3)（和/英） | グラフパターンマッチング / Graph Pattern Matching |
| キーワード(4)（和/英） | セキュリティ自動化 / Security Automation |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮崎 駿 / Shun Miyazaki / ミヤザキ シュン |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上村 純平 / Junpei Kamimura / カミムラ ジュンペイ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電気株式会社 (略称： NEC) NEC Corporation (略称： NEC) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-11-29 13:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICSS |
| 資料番号 | ICSS2021-48 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.275 |
| ページ範囲 | pp.13-18 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-11-22 (ICSS) |
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