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講演抄録/キーワード
講演名 2021-12-04 16:00
線形連続k-out-of-n: Gシステムの状態監視保全方策に関する研究
周 蕾山口大)・山本久志シャオ シャオ都立大R2021-41
抄録 (和) 本稿では,線形連続$k$-out-of-$n$:G システムに対して状態監視保全問題について考察する.
線形連続$k$-out-of-$n$:Gシステムは,少なくとも$k$個連続するコンポーネントが稼働する場合にシステム稼働となる.
システムは継続的に監視されており,コンポーネントの状態はいつでもわかると想定する.
1回の更新サイクルで,システム故障に近づく条件が満たされた後,一定の時間間隔で故障したコンポーネントを新しいコンポーネントと交換することにより,システムが予防保全により維持される.
特に,システム故障が発生した場合,事後保全を行う.
パスメソッドに基づいて,システムの故障確率,期待故障コンポーネント数,および期待保全時間を計算する.
これらの結果を用いて,状態監視保全の下で1サイクルの単位時間当たりの期待コストを導出,それを最小化する最適な保全時間間隔を導出することができる. 
(英) A linear consecutive-$k$-out-of-$n$:G system consists of $n$ components which are arranged in a line and the system works if and only if at least $k$ consecutive components work.
This paper proposes a condition-based maintenance policy for a linear consecutive-$k$-out-of-$n$:G system.
We assume that system is monitored continuously and the condition about components can be known at any time.
In one renewal cycle, the system will be maintained preventively by replacing the failed components with the new ones at a certain time interval after a condition approaching to system failure is satisfied.
If the system fails before, system will be maintained correctively.
A path method is used to calculate the system failure probability, expected number of failed components and expected maintenance time.
Using these results, the expected cost rate under the condition-based maintenance is obtained, and the optimal maintenance interval can be derived by minimizing it.
キーワード (和) 線形連続k-out-of-n:G システム / 状態監視保全 / 単位時間当たりの期待コスト / 最適な保全時間間隔 / / / /  
(英) Consecutive-k-out-of-n:G system / condition-based maintenance / expected cost rate / optimal time interval / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 121, no. 286, R2021-41, pp. 13-18, 2021年12月.
資料番号 R2021-41 
発行日 2021-11-27 (R) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード R2021-41

研究会情報
研究会 R  
開催期間 2021-12-04 - 2021-12-04 
開催地(和) オンライン開催 
開催地(英) Online 
テーマ(和) 信頼性国際規格,保全性,信頼性一般,安全性一般 
テーマ(英) Reliability International Standard, Maintainability, Reliability General, Safety General 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 R 
会議コード 2021-12-R 
本文の言語 英語(日本語タイトルあり) 
タイトル(和) 線形連続k-out-of-n: Gシステムの状態監視保全方策に関する研究 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Condition-based Maintenance Policy for a Linear Consecutive-k-out-of-n: G System 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 線形連続k-out-of-n:G システム / Consecutive-k-out-of-n:G system  
キーワード(2)(和/英) 状態監視保全 / condition-based maintenance  
キーワード(3)(和/英) 単位時間当たりの期待コスト / expected cost rate  
キーワード(4)(和/英) 最適な保全時間間隔 / optimal time interval  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 周 蕾 / Lei Zhou / シュウ ライ
第1著者 所属(和/英) 山口大学 (略称: 山口大)
Yamaguchi University (略称: Yamaguchi Univ.)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 山本 久志 / Hisashi Yamamoto / ヤマモト ヒサシ
第2著者 所属(和/英) 東京都立大学 (略称: 都立大)
Tokyo Metropolitan University (略称: Tokyo Met. Univ.)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) シャオ シャオ / Xiao Xiao / シャオ シャオ
第3著者 所属(和/英) 東京都立大学 (略称: 都立大)
Tokyo Metropolitan University (略称: Tokyo Met. Univ.)
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講演者 第1著者 
発表日時 2021-12-04 16:00:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 R 
資料番号 R2021-41 
巻番号(vol) vol.121 
号番号(no) no.286 
ページ範囲 pp.13-18 
ページ数
発行日 2021-11-27 (R) 


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