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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-12-16 10:35 CRC付きPolar符号に基づく暗号化後圧縮を用いた高効率マルチホップ伝送法 ○谷津崚太・石橋功至（電通大）・遠藤秀樹・土屋創太（東京ガス）  RCS2021-175 |
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| 抄録 | （和） | マルチホップ伝送の高効率化の手法の一つとして，中継端末において複数のパケットをまとめて圧縮し，伝送時間を短縮する手法が提案されている．一方，多くのシステムでは，プライバシー保護の観点から，送信元においてパケットを暗号化しており，中継端末では暗号化されたパケットを圧縮することになる．しかし一般的な圧縮手法では，このような暗号化されたパケットを圧縮することはできないことが知られている．本研究では複数の暗号化パケットの圧縮と解凍を，分散情報源符号化問題として実現した暗号化後圧縮手法に着目し，圧縮率可変な暗号化後圧縮として，巡回冗長検査(CRC: Cyclic Redundancy Check)付きPolar符号に基づく圧縮と，その解凍手法を提案する．さらにこれを用いたパケットアグリゲーションに基づく暗号化後圧縮手法を提案し，その効果を計算機シミュレーションによって示す． |
| （英） | Packet aggregation with compression has been proposed as one of the methods in order to reduce the transmission time, which compresses multiple received packets at a relay node. Meanwhile, in most of off-the-shelf systems, packets are encrypted at every source node for privacy, and regular compression methods are not applicable in principle. Therefore, this paper focuses on encryption-then-compression (EtC) method realizing compression and decompression of encrypted packets as a distributed information source coding problem and proposes a practical and variable compression-ratio EtC method based on Polar codes with cyclic redundancy check (CRC) and the corresponding decompression based on successive cancellation list (SCL) decoding. We further propose efficient packet aggregation with the proposed EtC method, and numerical results confirm its advantage. | |
| キーワード | （和） | マルチホップ伝送 / パケットアグリゲーション / 暗号化後圧縮 / Polar符号 / 巡回冗長検査(CRC: Cyclic Redundancy Check) / / / |
| （英） | Multihop transmission / packet aggregation / encryption-then-compression / polar code / cyclic redundancy check (CRC) / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 302, RCS2021-175, pp. 1-6, 2021年12月. | |
| 資料番号 | RCS2021-175 | |
| 発行日 | 2021-12-09 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2021-175 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS NS |
| 開催期間 | 2021-12-16 - 2021-12-17 |
| 開催地（和） | 奈良県文化会館＋オンライン開催 |
| 開催地（英） | Nara-ken Bunka Kaikan and Online |
| テーマ（和） | マルチホップ／リレー／協調，耐災害無線ネットワーク，センサ・メッシュネットワーク，アドホックネットワーク，D2D・M2M，無線ネットワークコーディング，ハンドオーバ/AP切替/接続セル制御/基地局間負荷分散/モバイルNW動的再構成，QoS・QoE保証，無線VoIP，IoT，エッジコンピューティング，一般 |
| テーマ（英） | Multi-hop/Relay/Cooperation, Disaster-resistant wireless network, Sensor/Mesh network, Ad-hoc network, D2D/M2M, Wireless network coding, Handover/AP switching/Connected cell control/Load balancing among base stations/Mobile network dynamic reconfiguration, QoS/QoE assurance, Wireless VoIP, IoT, Edge computing, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2021-12-RCS-NS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | CRC付きPolar符号に基づく暗号化後圧縮を用いた高効率マルチホップ伝送法 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Highly efficient multi-hop transmission using encryption-then-compression based on CRC-aided Polar code |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | マルチホップ伝送 / Multihop transmission |
| キーワード(2)（和/英） | パケットアグリゲーション / packet aggregation |
| キーワード(3)（和/英） | 暗号化後圧縮 / encryption-then-compression |
| キーワード(4)（和/英） | Polar符号 / polar code |
| キーワード(5)（和/英） | 巡回冗長検査(CRC: Cyclic Redundancy Check) / cyclic redundancy check (CRC) |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷津 崚太 / Ryota Yatsu / ヤツ リョウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石橋 功至 / Koji Ishibashi / イシバシ コウジ |
| 第2著者 所属（和/英） | 電気通信大学 (略称： 電通大) The University of Electro-Communications (略称： UEC) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 遠藤 秀樹 / Hideki Endo / エンドウ ヒデキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 東京ガス株式会社 (略称： 東京ガス) Tokyo Gas Co. Ltd. (略称： Tokyo Gas) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 土屋 創太 / Sota Tsuchiya / ツチヤ ソウタ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京ガス株式会社 (略称： 東京ガス) Tokyo Gas Co. Ltd. (略称： Tokyo Gas) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-12-16 10:35:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2021-175 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.302 |
| ページ範囲 | pp.1-6 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-12-09 (RCS) |
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