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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2021-12-16 14:15 偏波Circular SAR画像を用いた金属表面に生じる亀裂の傾き推定 ○渡邉卓磨（富士通）・山田寛喜（新潟大）  SANE2021-74 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では，金属表面に生じる亀裂の位置と傾きを偏波合成開口レーダ（Synthetic Aperture Radar: SAR）画像から推定する手法を述べる．本検討で用いるSAR方式は円形SAR（Circular SAR: CSAR）と呼ばれ，測定物を中心とする円形軌道上をアンテナが移動し，様々な方向から対象物に電波を照射して散乱波を測定した結果から対象物の画像を再構成する．測定は水平偏波および垂直偏波を用いて行い，得られた画像に対して偏波基底の回転を適用し，画像の強度を最大化することで亀裂の傾きを推定するアルゴリズムを提案している．モーメント法に基づく計算機シミュレーションと電波暗室内における実験により，提案手法の有効性を確認した． |
| （英） | In this study, we discuss an orientation estimation method for cracks in metals that uses polarimetric synthetic aperture radar (SAR) images. The imaging geometry employed in this study is circular SAR (CSAR), in which the radar antenna moves along a circular path surrounding the tested object to irradiate it from various azimuthal angles. In this measurement, vertically and horizontally polarized antennas are used. The orientation estimation is achieved by obtaining the maximum intensity of the CSAR image by applying the polarization basis rotation to the reconstructed image. We perform a numerical demonstration based on the method of moments and experimental validation in an anechoic chamber. | |
| キーワード | （和） | 亀裂 / 傾き推定 / 円形合成開口レーダ（CSAR） / 偏波基底 / 非破壊検査（NDT） / / / |
| （英） | Crack / Orientation Estimation / Circular Synthetic Aperture Radar (CSAR) / Polarization Basis / Nondestructive Testing (NDT) / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 306, SANE2021-74, pp. 63-68, 2021年12月. | |
| 資料番号 | SANE2021-74 | |
| 発行日 | 2021-12-09 (SANE) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SANE2021-74 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | SANE |
| 開催期間 | 2021-12-16 - 2021-12-16 |
| 開催地（和） | 千葉大学 |
| 開催地（英） | Chiba University |
| テーマ（和） | レーダ信号処理，リモートセンシング及び一般 |
| テーマ（英） | Radar, Remote Sensing and general issues |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | SANE |
| 会議コード | 2021-12-SANE |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 偏波Circular SAR画像を用いた金属表面に生じる亀裂の傾き推定 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Orientation Estimation of Surface Cracks in Metals Using Polarimetric Circular SAR Images |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 亀裂 / Crack |
| キーワード(2)（和/英） | 傾き推定 / Orientation Estimation |
| キーワード(3)（和/英） | 円形合成開口レーダ（CSAR） / Circular Synthetic Aperture Radar (CSAR) |
| キーワード(4)（和/英） | 偏波基底 / Polarization Basis |
| キーワード(5)（和/英） | 非破壊検査（NDT） / Nondestructive Testing (NDT) |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 渡邉 卓磨 / Takuma Watanabe / |
| 第1著者 所属（和/英） | 富士通株式会社 (略称： 富士通) Fujitsu Limited (略称： Fujitsu) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山田 寛喜 / Hiroyoshi Yamada / |
| 第2著者 所属（和/英） | 新潟大学 (略称： 新潟大) Niigata University (略称： Niigata Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2021-12-16 14:15:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | SANE |
| 資料番号 | SANE2021-74 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.306 |
| ページ範囲 | pp.63-68 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2021-12-09 (SANE) |
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