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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-01-24 14:25 IMAX2を用いた高効率な疎行列-疎行列積の実装 ○船井遼太朗・張 任遠・中島康彦（奈良先端大）  VLD2021-56 CPSY2021-25 RECONF2021-64 |
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| 抄録 | （和） | 現在，科学技術分野のシミュレータや機械学習などの技術の発展により，爆発的な計算需要が予想されている．一方で日本は，二酸化炭素の排出量を抑える，低炭素社会の実現を目指している．従って，より低消費電力で性能を得ることが可能な高効率計算基盤を開発することが重要である．本研究では，科学技術計算で多く用いられている疎行列-疎行列乗算(SpGEMM)を高速化する事を目的として，疎行列圧縮を行った上で，CGRAであるIMAX2に疎行列-疎行列乗算機構を追加実装することで高効率な計算手法を提案する．FPGA上のプロトタイプ環境にて評価を行い，ASIC実装した場合を見積もった所，IMAX2はJetson TX2の14倍の，RTX3090の30倍の面積対性能を確認できた． |
| （英） | The current development of simulators and machine learning technologies in science and technology is expected to lead to an explosive demand for computation. On the other hand, Japan is aiming to achieve a low-carbon society, where carbon dioxide emissions are reduced. Therefore, it is important to develop a highly efficient computing infrastructure that can achieve high performance with low power consumption. In this study, we propose an efficient computation method for sparse matrix-sparse matrix multiplication (SpGEMM), which is often used in scientific and engineering calculations, by implementing an additional sparse matrix-sparse matrix multiplication mechanism in IMAX2, a CGRA with sparse matrix compression. In the prototype environment on FPGA, IMAX2 is evaluated and estimated to be 14 times more efficient than Jetson TX2 and 30 times more efficient than RTX3090 when implemented in ASIC. | |
| キーワード | （和） | CGRA / IMAX2 / 科学技術計算 / 疎行列 / 疎行列-疎行列乗算 / SpGEMM / / |
| （英） | / / / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 343, CPSY2021-25, pp. 38-42, 2022年1月. | |
| 資料番号 | CPSY2021-25 | |
| 発行日 | 2022-01-17 (VLD, CPSY, RECONF) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | VLD2021-56 CPSY2021-25 RECONF2021-64 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RECONF VLD CPSY IPSJ-ARC IPSJ-SLDM |
| 開催期間 | 2022-01-24 - 2022-01-25 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | FPGA 応用および一般 |
| テーマ（英） | FPGA Applications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CPSY |
| 会議コード | 2022-01-RECONF-VLD-CPSY-ARC-SLDM |
| 本文の言語 | 日本語（英語タイトルなし） |
| タイトル（和） | IMAX2を用いた高効率な疎行列-疎行列積の実装 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | CGRA / |
| キーワード(2)（和/英） | IMAX2 / |
| キーワード(3)（和/英） | 科学技術計算 / |
| キーワード(4)（和/英） | 疎行列 / |
| キーワード(5)（和/英） | 疎行列-疎行列乗算 / |
| キーワード(6)（和/英） | SpGEMM / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 船井 遼太朗 / / フナイ リョウタロウ |
| 第1著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) (略称： ) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 張 任遠 / / チョウ ニンエン |
| 第2著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) (略称： ) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中島 康彦 / / ナカシマ ヤスヒコ |
| 第3著者 所属（和/英） | 奈良先端科学技術大学院大学 (略称： 奈良先端大) (略称： ) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-01-24 14:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CPSY |
| 資料番号 | VLD2021-56, CPSY2021-25, RECONF2021-64 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.342(VLD), no.343(CPSY), no.344(RECONF) |
| ページ範囲 | pp.38-42 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2022-01-17 (VLD, CPSY, RECONF) |
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