講演抄録/キーワード |
講演名 |
2022-02-24 13:15
荷重測定のためのマイクロファイバの構造解析と作製 ○安部尚晃・添田椋生・木原 満(阪電通大) OFT2021-69 OPE2021-48 エレソ技報アーカイブへのリンク:OPE2021-48 |
抄録 |
(和) |
マイクロファイバを用いた荷重測定に関して検討する.マイクロファイバを用いて荷重測定をする場合,光ファイバが破断しないように弾性材料で保護する必要がある.この保護材料で覆われたマイクロファイバについて,ビーム伝搬法 (BPM)を用いて,透過損失特性を数値解析した.その結果,保護材料の屈折率はクラッドの屈折率より大きくした方が荷重測定には有効であることを解析的に明らかにした.また,実験的にマイクロファイバを作製し,荷重をかけて,それぞれの透過損失を測定した.実験結果は,解析結果に近い波長依存性を得ることに成功した.さらに,マイクロファイバが荷重測定に有効であることを明らかにした. |
(英) |
We investigate load measurement using microfiber. We numerically analyzed the transmission loss characteristics of the microfiber covered with elastic material using the beam propagation method (BPM). As a result, it was confirmed that the load can be measured. In addition, we experimentally fabricated microfiber using hater. The transmission loss was measured for each load. The experimental results have good agreement with the analysis ones. |
キーワード |
(和) |
光ファイバ / 光センサ / マイクロファイバ / / / / / |
(英) |
Optical fiber / Fiber-optic sensor / Microfiber / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 121, no. 376, OFT2021-69, pp. 1-4, 2022年2月. |
資料番号 |
OFT2021-69 |
発行日 |
2022-02-17 (OFT, OPE) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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