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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-02 13:05 公衆網とローカル5G網間ネットワーク切替の高速化 ～ ローカル5Gの接続性向上を目指して ～ ○伊深和雄・松村 武（NICT）  RCS2021-264 |
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| 抄録 | （和） | 第5世代移動通信システム（5G）の技術を自営網に適用する試みが各国で行われており，日本でもローカル5Gが制度化済みであり，その普及が期待されている．ローカル5G普及のための方策の一つが，一台のスマートフォンで公衆網とローカル5G網の双方を利用可能とすることである．しかし，LTE（Long Term Evolution）や5G等で採用されるセルラーシステムを使用する場合，公衆網とローカル5G網間のネットワーク切替により通信が長時間中断してしまう．筆者らは，これまでにその問題を解決できる技術として事前仮想接続技術を提案してきたが，その実現には無線モデムが2系統同時に動作する必要があった．しかし，現行で普及しているスマートフォンのほとんどが2系統の無線モデムで同時に通信をすることができない．本稿では，現行で普及しているスマートフォンで実行可能なネットワーク切替の高速化技術を提案する．また，提案方式の効果について，実ネットワークを使用した実験による検証を行ったので，その結果を報告する． |
| （英） | Various countries are attempting to apply the 5th generation mobile communication system (5G) to private networks, and Local 5G has already been institutionalized in Japan. One of the measures for the spread of Local 5G is to enable the use of both public and Local 5G networks with one smartphone. However, when using a cellular system applied to LTE (Long Term Evolution) or 5G, radio communication is interrupted for a long time due to the network switching between the public and Local 5G networks. The authors have proposed a virtual pre-connection scheme that can solve this problem, while two wireless modems are necessary to be operated at the same time for realizing the proposed scheme. Meanwhile, most of the off-the-shelf smartphones cannot use two wireless modems for communication at the same time. In this paper, we propose a fast network switching technology that can be applied to off-the-shelf smartphones. In addition, we verify the usefulness of the proposed scheme by an experiment using an actual network. | |
| キーワード | （和） | 自営網 / ローカル5G / ネットワーク切替高速化 / / / / / |
| （英） | Private network / Local 5G / Fast network switching / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 391, RCS2021-264, pp. 68-73, 2022年3月. | |
| 資料番号 | RCS2021-264 | |
| 発行日 | 2022-02-23 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2021-264 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS SR SRW |
| 開催期間 | 2022-03-02 - 2022-03-04 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 移動通信ワークショップ |
| テーマ（英） | Mobile Communication Workshop |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2022-03-RCS-SR-SRW |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 公衆網とローカル5G網間ネットワーク切替の高速化 |
| サブタイトル（和） | ローカル5Gの接続性向上を目指して |
| タイトル（英） | Fast Network Switching between Public and Local 5G Networks |
| サブタイトル（英） | Aiming to Improve Local 5G Connectivity |
| キーワード(1)（和/英） | 自営網 / Private network |
| キーワード(2)（和/英） | ローカル5G / Local 5G |
| キーワード(3)（和/英） | ネットワーク切替高速化 / Fast network switching |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊深 和雄 / Kazuo Ibuka / イブカ カズオ |
| 第1著者 所属（和/英） | 国立研究開発法人 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 松村 武 / Takeshi Matsumura / タケシ マツムラ |
| 第2著者 所属（和/英） | 国立研究開発法人 情報通信研究機構 (略称： NICT) National Institute of Information and Communications Technology (略称： NICT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-02 13:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2021-264 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.391 |
| ページ範囲 | pp.68-73 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-02-23 (RCS) |
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