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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-04 14:30 ［奨励講演］移動体通信併用型MANETにおける端末密度を用いた中継領域制御 ○小野翔多（東大）・山崎 託・三好 匠（芝浦工大）・西山勇毅・瀬崎 薫（東大）  ICM2021-55 |
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| 抄録 | （和） | Mobile ad-hoc network（MANET）は，端末間の通信のみで自律分散的にネットワークを構築できる． しかし，通信ネットワーク構築時に制御メッセージを全方位にフラッディングするため，通信資源を過剰に消費する. 位置情報を収集できる端末が通信ネットワーク構築に参加する環境では，端末の位置情報を組み合わせることで，より効率的なフラッディングが可能になると考えられる． 本稿では，端末の位置情報に基づいて仮想通信領域を作成し，その領域内の端末にのみフラッディングすることで，経路探索を効率化する手法を提案する． シミュレーションによる評価の結果，提案手法は仮想通信領域を柔軟に作成し，過剰な通信資源消費の抑制と通信遅延の削減を実現できることが分かった． |
| （英） | In recent years, there has been a rapid increase in the number of mobile nodes that are capable of collecting location information and wireless communication, such as smartphones and self-driving cars. Mobile ad-hoc network (MANET) allows the construction of autonomous distributed networks with only communication between mobile nodes. However, since all nodes relay control messages like flooding at the route construction, MANET excessively consumes communication resources. If the location information of the nodes is used, more efficient flooding will be possible. In this paper, we propose a method to improve the efficiency of flooding by creating a virtual communication area based on the location information of mobile nodes and flooding messages only to the nodes within the area. As a result of comparison with conventional methods, the proposed method can create the virtual communication area flexibly and thus reduces excessive consumption of communication resources and communication delay. |
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| キーワード | （和） | MANET / 位置情報 / モバイルネットワーク / 中継領域 / / / / |
| （英） | MANET / Location information / Mobile network / Relay range / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 399, ICM2021-55, pp. 68-71, 2022年3月. | |
| 資料番号 | ICM2021-55 | |
| 発行日 | 2022-02-24 (ICM) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ICM2021-55 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ICM |
| 開催期間 | 2022-03-03 - 2022-03-04 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | エレメント管理，管理機能，理論・運用方法論，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ICM |
| 会議コード | 2022-03-ICM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 移動体通信併用型MANETにおける端末密度を用いた中継領域制御 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Relay Area Restriction Based on Node Density in Cellular Network Assisted MANET |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | MANET / MANET |
| キーワード(2)（和/英） | 位置情報 / Location information |
| キーワード(3)（和/英） | モバイルネットワーク / Mobile network |
| キーワード(4)（和/英） | 中継領域 / Relay range |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 小野 翔多 / Shota Ono / オノ ショウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 生産技術研究所 (略称： 東大) Institute of Industrial Science, The University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山崎 託 / Taku Yamazaki / ヤマザキ タク |
| 第2著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst. of Tech.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 三好 匠 / Takumi Miyoshi / ミヨシ タクミ |
| 第3著者 所属（和/英） | 芝浦工業大学 (略称： 芝浦工大) Shibaura Institute of Technology (略称： Shibaura Inst. of Tech.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 西山 勇毅 / Yuuki Nishiyama / ニシヤマ ユウキ |
| 第4著者 所属（和/英） | 東京大学 生産技術研究所 (略称： 東大) Institute of Industrial Science, The University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 瀬崎 薫 / Kaoru Sezaki / セザキ カオル |
| 第5著者 所属（和/英） | 東京大学 生産技術研究所 (略称： 東大) Institute of Industrial Science, The University of Tokyo (略称： Univ. of Tokyo) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-04 14:30:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ICM |
| 資料番号 | ICM2021-55 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.399 |
| ページ範囲 | pp.68-71 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2022-02-24 (ICM) |
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