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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-03-10 09:30 強靭な衛星サービス・インフラ構築に向けた状態遷移確率モデルを用いたシステム連携の評価 ○冨田悠貴・神武直彦（慶大）  CPSY2021-53 DC2021-87 |
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| 抄録 | （和） | 衛星サービスの提供において、非修理系・高コスト・軌道制約といった宇宙システム特有の課題への対処が求められる。類似システム同士の相互運用によるサービス拡張が有効とされるが、その連携アーキテクチャ定義の良否判断は複雑なトレードオフを要する。研究では衛星を用いた防災メッセージ配信を例として、準天頂衛星システムとGalileoシステム間の相互運用によるレジリエンスエンジニアリングに基づく強靭なサービス提供に向けたアーキテクチャの評価手法を提案した。本論文では、全体システムの動作モード毎の性能並びに異常時動作への遷移確率をマルコフグラフにてモデル化し、性能期待値の算出手法を設計し、相互運用アーキテクチャ構築のための信頼性と性能の要求配分を定量的に設計することが可能となった。 |
| （英） | In the development of satellite services, it is necessary to deal with issues unique to space systems, such as non-repairable systems, high costs, and orbital constraints. Service expansion by interoperation between similar systems is effective, but the quality evaluation of the cooperation architecture is complex problem. In our research, we proposed an evaluation method of architecture for resilient service provision based on resilience engineering philosophy through interoperation between the QZSS and Galileo, providing disaster warning message distribution using satellites as an example. In this paper, the performance of each operation mode of the whole system and the transition probability to abnormal operation are modeled by Markov graphs, and a method to systemically evaluate the interoperability by calculating the performance expectation value is proposed, which enables the developer to quantitatively design the allocation of reliability and performance. | |
| キーワード | （和） | 連携アーキテクチャ / 状態遷移確率モデル / レジリエンス / 衛星災害通知システム / System of Systems / / / |
| （英） | Cooperative Architecture / State Transition Probability Model / Resilience / Satellite-based Emergency Warning System / System of Systems / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 121, no. 426, DC2021-87, pp. 50-55, 2022年3月. | |
| 資料番号 | DC2021-87 | |
| 発行日 | 2022-03-03 (CPSY, DC) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CPSY2021-53 DC2021-87 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | CPSY DC IPSJ-SLDM IPSJ-EMB IPSJ-ARC |
| 開催期間 | 2022-03-10 - 2022-03-11 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 組込み技術とネットワークに関するワークショップ ETNET2022 |
| テーマ（英） | ETNET2021 |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | DC |
| 会議コード | 2022-03-CPSY-DC-SLDM-EMB-ARC |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 強靭な衛星サービス・インフラ構築に向けた状態遷移確率モデルを用いたシステム連携の評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Evaluation of Cooperative System Architecture Using State Transition Probability Model for Resilient Satellite-based Service Infrastructure |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 連携アーキテクチャ / Cooperative Architecture |
| キーワード(2)（和/英） | 状態遷移確率モデル / State Transition Probability Model |
| キーワード(3)（和/英） | レジリエンス / Resilience |
| キーワード(4)（和/英） | 衛星災害通知システム / Satellite-based Emergency Warning System |
| キーワード(5)（和/英） | System of Systems / System of Systems |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 冨田 悠貴 / Yuki Tomita / トミタ ユウキ |
| 第1著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 神武 直彦 / Naohiko Kohtake / |
| 第2著者 所属（和/英） | 慶應義塾大学 (略称： 慶大) Keio University (略称： Keio Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-03-10 09:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | DC |
| 資料番号 | CPSY2021-53, DC2021-87 |
| 巻番号（vol） | vol.121 |
| 号番号（no） | no.425(CPSY), no.426(DC) |
| ページ範囲 | pp.50-55 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-03-03 (CPSY, DC) |
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