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| 講演名 | 2022-04-23 11:25 極性有機分子膜における巨大表面電位の観測と制御 ～ 回転型ケルビンプローブによるリアルタイム測定法の開発 ～ ○大原正裕・田中有弥・石井久夫（千葉大）  SDM2022-12 OME2022-12 |
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| 抄録 | （和） | 極性を持つ有機分子は暗条件下で真空蒸着するだけでしばしば自発的に配向し、巨大表面電位(GSP)が生じる。我々のグループではこの現象をケルビンプローブ(KP)法や光電子分光法、変位電流法を用いて評価し、原理の解明と自発配向の制御を試みてきた。本講演では試料の成膜と表面電位測定を同時に行うことができる「回転型KP」の開発について紹介し、これを用いたGSPのリアルタイム測定について報告する。 |
| （英） | Polar organic molecules are often oriented spontaneously by vacuum deposition under dark conditions, resulting in giant surface potential (GSP). Our group has investigated this phenomenon using the Kelvin probe (KP) method, photoelectron spectroscopy, and displacement current measurement, and has attempted to elucidate the principle and control the spontaneous orientation. In this paper, we will introduce the development of a "Rotary KP" that can simultaneously perform sample deposition and surface potential measurement, and report on the real-time measurement of GSP using rotary KP. | |
| キーワード | （和） | ケルビンプローブ / 巨大表面電位 / 自発配向分極 / / / / / |
| （英） | Kelvin probe / Giant Surface Potential / Spontaneous Orientation Polarization / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 9, OME2022-12, pp. 57-60, 2022年4月. | |
| 資料番号 | OME2022-12 | |
| 発行日 | 2022-04-15 (SDM, OME) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | SDM2022-12 OME2022-12 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | OME SDM |
| 開催期間 | 2022-04-22 - 2022-04-23 |
| 開催地（和） | 高千穂ホール（宮崎市） |
| 開催地（英） | Takachiho Hall |
| テーマ（和） | 薄膜（Si,化合物,有機,フレキシブル）機能デバイス・バイオテクノロジー・材料・評価技術および一般 |
| テーマ（英） | Thin film devices (Si, compound, organic, flexible), Biotechnology, Materials, Characterization, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | OME |
| 会議コード | 2022-04-OME-SDM |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 極性有機分子膜における巨大表面電位の観測と制御 |
| サブタイトル（和） | 回転型ケルビンプローブによるリアルタイム測定法の開発 |
| タイトル（英） | Observation and Control of Giant Surface Potential in Polar Organic Films |
| サブタイトル（英） | Development of a Real-Time Measurement Method Utilizing a Rotary Kelvin Probe |
| キーワード(1)（和/英） | ケルビンプローブ / Kelvin probe |
| キーワード(2)（和/英） | 巨大表面電位 / Giant Surface Potential |
| キーワード(3)（和/英） | 自発配向分極 / Spontaneous Orientation Polarization |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大原 正裕 / Masahiro Ohara / オオハラ マサヒロ |
| 第1著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 田中 有弥 / Yuya Tanaka / タナカ ユウヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 石井 久夫 / Hisao Ishii / イシイ ヒサオ |
| 第3著者 所属（和/英） | 千葉大学 (略称： 千葉大) Chiba University (略称： Chiba Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-04-23 11:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | OME |
| 資料番号 | SDM2022-12, OME2022-12 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.8(SDM), no.9(OME) |
| ページ範囲 | pp.57-60 |
| ページ数 | 4 |
| 発行日 | 2022-04-15 (SDM, OME) |
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