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講演抄録/キーワード
講演名 2022-06-16 10:45
5G URLLCにおける早期ハイブリッド自動再送要求手法の適応変調符号化適用によるスループット向上の検討
佐野恭輔長谷川 暁岡本英二名工大)・三上 学吉野 仁ソフトバンクRCS2022-45
抄録 (和) 第5世代移動通信システム(5G)の主要シナリオの1つに超高信頼低遅延通信(ultra-reliable and low latency communications: URLLC)があり,URLLCの性能向上を実現する技術として,早期ハイブリッド自動再送要求(early hybrid automatic repeat request: early HARQ)手法が提案されている.しかしこれまでの検討では,変調次数および符号化率が小さく設定されており,特に高SNR領域におけるスループット特性に改善の余地があった.そこで本稿ではスループットを向上させる技術である適応変調符号化(adaptive modulation and coding: AMC)を適用したearly HARQを提案し,計算シミュレーションにより伝送性能が高SNR領域において18倍程度向上することを示す. 
(英) Ultra-reliable and low latency communications (URLLC) is one of the key scenarios for the 5th generation mobile communications system (5G), and the early hybrid automatic repeat request (early HARQ) method has been proposed as a technique to improve the performance of URLLC. However, in previous studies, the modulation order and coding rate were set small, and it is expected that the throughput performance of URLLC would be improved, especially in high SNR regions. Therefore, in this paper, we propose a new early HARQ method with adaptive modulation and coding (AMC), a technique to improve throughput, and show that it improves transmission performance by 18 times in the high SNR region through numerical simulations.
キーワード (和) 5G / URLLC / 適応変調符号化 / ハイブリッドARQ / 自動運転 / / /  
(英) 5G / URLLC / adaptive modulation and coding / hybrid automatic repeat request / autonomous driving / / /  
文献情報 信学技報, vol. 122, no. 73, RCS2022-45, pp. 126-131, 2022年6月.
資料番号 RCS2022-45 
発行日 2022-06-08 (RCS) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード RCS2022-45

研究会情報
研究会 RCS  
開催期間 2022-06-15 - 2022-06-17 
開催地(和) 琉球大学 千原キャンパス+オンライン開催 
開催地(英) University of the Ryukyus, Senbaru Campus and online 
テーマ(和) 初めての研究会,リソース制御,スケジューリング,無線通信一般 
テーマ(英) First Presentation in IEICE Technical Committee, Resource Control, Scheduling, Wireless Communications, etc. 
講演論文情報の詳細
申込み研究会 RCS 
会議コード 2022-06-RCS 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 5G URLLCにおける早期ハイブリッド自動再送要求手法の適応変調符号化適用によるスループット向上の検討 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Study on performance improvement of early hybrid automatic repeat request method on 5G URLLC using adaptive modulation and coding 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) 5G / 5G  
キーワード(2)(和/英) URLLC / URLLC  
キーワード(3)(和/英) 適応変調符号化 / adaptive modulation and coding  
キーワード(4)(和/英) ハイブリッドARQ / hybrid automatic repeat request  
キーワード(5)(和/英) 自動運転 / autonomous driving  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 佐野 恭輔 / Kyosuke Sano / サノ キョウスケ
第1著者 所属(和/英) 名古屋工業大学 (略称: 名工大)
Nagoya Institute of Technology (略称: NITech)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 長谷川 暁 / Akira Hasegawa / ハセガワ アキラ
第2著者 所属(和/英) 名古屋工業大学 (略称: 名工大)
Nagoya Institute of Technology (略称: NITech)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 岡本 英二 / Eiji Okamoto / オカモト エイジ
第3著者 所属(和/英) 名古屋工業大学 (略称: 名工大)
Nagoya Institute of Technology (略称: NITech)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 三上 学 / Manabu Mikami / ミカミ マナブ
第4著者 所属(和/英) ソフトバンク株式会社 (略称: ソフトバンク)
SoftBank Corp. (略称: SoftBank)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 吉野 仁 / Hitoshi Yoshino / ヨシノ ジン
第5著者 所属(和/英) ソフトバンク株式会社 (略称: ソフトバンク)
SoftBank Corp. (略称: SoftBank)
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講演者 第1著者 
発表日時 2022-06-16 10:45:00 
発表時間 10分 
申込先研究会 RCS 
資料番号 RCS2022-45 
巻番号(vol) vol.122 
号番号(no) no.73 
ページ範囲 pp.126-131 
ページ数
発行日 2022-06-08 (RCS) 


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