講演抄録/キーワード |
講演名 |
2022-08-09 11:00
高スループット超伝導単一磁束量子回路における再帰的セル自動配置手法 ○北村研人・川口隆広・高木直史(京大) SCE2022-4 |
抄録 |
(和) |
セルを論理レベル毎に一列に並べ、列間で配線を行う高スループット超伝導単一磁束量子回路におけるセルの自動配置手法を提案する。回路の入力と出力の位置は与えられるものとする。まず、回路の入力側から順に列間の最大配線長が短くなるように各列のセルの配置を行う。同様に回路の出力側から順にセルの配置を行う。得られた二つの配置について、対応する列毎に配置の近似度を求め最も近似度の高い列のセルの配置を決定する。この列の入力側の回路と出力側の回路に対してこの操作を再帰的に行う。この手法により7segデコーダ回路の配置を行った結果、シミュレーティッドアニーリングの実行時間の約17%の時間で配置が行えた。 |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
SFQ回路 / CAD / EDA / レイアウト設計 / 自動配置 / / / |
(英) |
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文献情報 |
信学技報, vol. 122, no. 150, SCE2022-4, pp. 18-23, 2022年8月. |
資料番号 |
SCE2022-4 |
発行日 |
2022-08-02 (SCE) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
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SCE2022-4 |