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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-09-01 15:45 遠隔操作実現に向けたリアルタイム制御に関する一検討 ～ クレーン試作機によるアーム操作を通じて ～ ○秦野智也・島田達也・吉田智暁（NTT）  CS2022-40 |
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| 抄録 | （和） | 本稿では、遠隔操作に必要な要件を明らかにし、その要件を満たす遠隔操作システムを検討した。検討において、システムの低遅延化と安定性を図ることで、遠隔操作の操作性を高められることを確認した。そこで、従来我々が研究している低遅延FDNを紹介したうえで、性能劣化により遅延が性能要件を満たさない場合に、ネットワークとサーバが連携し即座に遅延値を正常化するリアルタイム制御方式を提案した。また、クレーンアームの試作を行い、遅延による遠隔操作の操作性への影響について評価を行った。この結果、遅延100ms及びリアルタイム制御速度100msを目指す必要があることを確認した。 |
| （英） | We clarified the requirements necessary for remote control and investigated a remote control system that satisfies the requirements. In this investigation, it was confirmed that the controllability of remote control can be improved by reducing the latency and improving the robustness of the system. In this paper, after introducing the low-latency FDN, we propose a real-time operation method in which the network controller and server controller cooperate together. Our method improve the latency by switch over both network and serve immediately, in case the latency does not meet the performance requirements due to degradation. In addition, we manufactured a prototype of a crane arm, and evaluated how latency affects controllability of remote control. As a result, it was confirmed that it is necessary to aim for 100 ms latency and 100 ms real-time control. | |
| キーワード | （和） | 遠隔操作 / リアルタイム制御 / 低遅延 / / / / / |
| （英） | Remote Control / Real-time Operation / Low-latency / / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 172, CS2022-40, pp. 9-14, 2022年9月. | |
| 資料番号 | CS2022-40 | |
| 発行日 | 2022-08-25 (CS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | CS2022-40 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS IN CS NV |
| 開催期間 | 2022-09-01 - 2022-09-02 |
| 開催地（和） | マリオス（盛岡地域交流センター）+オンライン開催 |
| 開催地（英） | MALIOS (Iwate Prefecture) + Online Meeting |
| テーマ（和） | セッション管理(SIP・IMS)，相互接続技術/標準化，次世代・新世代・将来ネットワーク，クラウド/データセンタネットワーク，SDN(OpenFlow等)・NFV，IPv6，機械学習のネットワーク適用，一般 |
| テーマ（英） | Session management (SIP/IMS), Interoperability/Standardization, NGN/NwGN/Future networks, Cloud/Data center networks, SDN (OpenFlow, etc.)/NFV, IPv6, Machine learning, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | CS |
| 会議コード | 2022-09-NS-IN-CS-NV |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 遠隔操作実現に向けたリアルタイム制御に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | クレーン試作機によるアーム操作を通じて |
| タイトル（英） | A study on real-time operation for the remote control |
| サブタイトル（英） | Through the arm control of crane prototype |
| キーワード(1)（和/英） | 遠隔操作 / Remote Control |
| キーワード(2)（和/英） | リアルタイム制御 / Real-time Operation |
| キーワード(3)（和/英） | 低遅延 / Low-latency |
| キーワード(4)（和/英） | / |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 秦野 智也 / Tomoya Hatano / ハタノ トモヤ |
| 第1著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 島田 達也 / Tatsuya Shimada / シマダ タツヤ |
| 第2著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉田 智暁 / Tomoaki Yoshida / ヨシダ トモアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 日本電信電話株式会社 (略称： NTT) Nippon Telegraph and Telephone Corporation (略称： NTT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-09-01 15:45:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | CS |
| 資料番号 | CS2022-40 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.172 |
| ページ範囲 | pp.9-14 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-08-25 (CS) |
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