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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-09-15 13:25 動的機能配備機構を備えた循環型農業支援センシングシステムの開発と評価 ○村上諒太・山本 寛（立命館大）  IA2022-16 |
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| 抄録 | （和） | 現在、日本では少子高齢化の進行に伴い、農業を含む第一次産業の就業人口の減少が問題になっている。農作業は高齢者にとって負担が大きく、作業の自動化や安定した収入の確保が急務となっている。そこで、そのような農作業を支援するために、農場の環境情報を自動的に監視し、分析することを目的としたIoTシステムに注目が集まっている。 本研究では、水耕栽培と陸上養殖を組み合わせた効率的な循環型農業であるアクアポニックスに着目し、環境情報を取得するだけでなく、作物と魚の生育度を推定することが可能な手法について提案する。特に提案システムは、様々なセンサから得られた生育環境の情報に加えて、作物や魚の生育度についても併せて分析することで、微生物・作物・魚と環境の相互作用を明確化し、管理者によるアクアポニックスの運用を効率化することを目的として設計されている。さらに、圃場に設置するノードへ提案システムで必要とされる複数のアプリケーションを動的に配備するコンテナオーケストレーションプラットフォームを備えることで、管理者が手動で行っていたデバイスの管理作業を削減し、より効率的なシステムの管理手法を提案する。また、ネットワークの通信状態に応じてエッジ処理とクラウド処理を自動的に切り替える協調処理を実現することで、通信状態が変動する圃場に対する可用性の高いアーキテクチャを提案する。 |
| （英） | There is an urgent need to automate and improve the efficiency of agricultural work because traditional agricultural work becomes a heavy burden for the elderly who makes up many of the agricultural workers. Therefore, IoT systems are attracting attention to improve the efficiency of agricultural work. This study focuses on Aquaponics, an efficient agricultural method that combines hydroponics and aquaculture, and proposes methods that can not only observe environmental information but also estimate the growth condition of plants and fish. The proposed system aims to improve the efficiency of aquaponics operations by analyzing information on the state of the growing environment obtained from various sensors, as well as the growth rate of plants and fish. Furthermore, we propose a more efficient management system with a container orchestration platform that dynamically deploys applications to nodes installed in the field, thereby reducing the workload of device management. In addition, we propose a highly available architecture for farms where the network communication environments fluctuate. The proposed architecture is equipped with the cooperative processing that automatically switches between edge and cloud processing based on the network communication environments. | |
| キーワード | （和） | Internet of Things (IoT) / アクアポニックス / コンテナ化 / Kubernetes / エッジコンピューティング / / / |
| （英） | Internet of Things (IoT) / Aquaponics / Containerization / Kubernetes / Edge computing / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 185, IA2022-16, pp. 9-14, 2022年9月. | |
| 資料番号 | IA2022-16 | |
| 発行日 | 2022-09-08 (IA) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IA2022-16 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IA CQ MIKA |
| 開催期間 | 2022-09-15 - 2022-09-16 |
| 開催地（和） | 北海道立道民活動センター (かでる2・7) |
| 開催地（英） | Hokkaido Citizens Actives Center |
| テーマ（和） | 無線通信品質、6G、IoT、クロスレイヤー技術、インターネット運用・管理、一般 |
| テーマ（英） | Wireless Communications Quality, 6G, IoT, Cross layer Technologies, Internet Operation and Management, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2022-09-IA-CQ-MIKA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 動的機能配備機構を備えた循環型農業支援センシングシステムの開発と評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development and Evaluation of Cyclical Agriculture Support Sensing System with Dynamic Function Deployment Mechanism |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | Internet of Things (IoT) / Internet of Things (IoT) |
| キーワード(2)（和/英） | アクアポニックス / Aquaponics |
| キーワード(3)（和/英） | コンテナ化 / Containerization |
| キーワード(4)（和/英） | Kubernetes / Kubernetes |
| キーワード(5)（和/英） | エッジコンピューティング / Edge computing |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 村上 諒太 / Ryota Murakami / ムラカミ リョウタ |
| 第1著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 山本 寛 / Hiroshi Yamamoto / ヤマモト ヒロシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-09-15 13:25:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | IA2022-16 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.185 |
| ページ範囲 | pp.9-14 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-09-08 (IA) |
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