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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-10-06 10:05 ［依頼講演］遅延キャッシング効果の抑制を目的とした集約バーストスコアによるキャッシュ置換方式 ○ファリアント フェリ（福岡大）・上山憲昭（立命館大）  NS2022-91 |
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| 抄録 | （和） | コンテンツ配信ネットワーク (CDN)、プロキシ、またはゲートウェイなどのオンラインキャッシュ システムは，要求データがキャッシュに存在しないとき(キャッシュミス)は，コンテンツのオリジナルを保有するサーバ(オリジンサーバ)から要求されたデータを取得し，キャッシュした後，要求ユーザに送信する．そのためオリジンサーバからデータを取得する前に，同じデータに対し複数の要求が発声した場合，これらもキャッシュミスとなるが，従来のキャッシュヒット率の近似式やシミュレーション評価では，後続する要求はキャッシュヒットしたと見なされる結果，ヒット率が高く見積もられる結果となる．本現象を本稿ではDelayed caching(遅延キャッシング)効果と呼ぶ．本稿では，キャッシュサーバやゲートウェイでの遅延キャッシングの影響を評価し，オンラインキャッシングシステムの遅延キャッシングキャッシュの影響を抑制するキャッシュ方式を提案する． |
| （英） | An online-caching system such as Content Delivery Network (CDN), Proxy, or Gateway, uses a caching method to enhance network connectivity. It can store temporary data packets from an original content producer by utilizing the caching system. In order to receive the requested data content, the client transmits a request packet to the intermediate caching server or gateway. The different throughput between the request packet from the client and the data packet from the original server, in addition to the cache capacity size, seem to have an impact on the hit-ratio degradation defined as delayed caching. This phenomenon occurs when the average response time of the original server's data packet is slower than the average request time of the client's request packet. Therefore, the paper investigates the consequences of delayed caching in the caching server or gateway and proposes a suppressing method in the cache replacement algorithm in the online-caching system. We clarify our finding with simulation with different values of request skewness (α) representing the request content popularity that follows Zipf distribution, against the arrival request time and original server response time. | |
| キーワード | （和） | オンラインキャッシングシステム / 遅延キャッシング / LRU / ヒット率低下 / / / / |
| （英） | Online-caching system / Delayed caching / LRU / Hit-ratio decline / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 198, NS2022-91, pp. 64-69, 2022年10月. | |
| 資料番号 | NS2022-91 | |
| 発行日 | 2022-09-28 (NS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | NS2022-91 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | NS |
| 開催期間 | 2022-10-05 - 2022-10-07 |
| 開催地（和） | 北海道大学 + オンライン開催 |
| 開催地（英） | Hokkaidou University + Online |
| テーマ（和） | ネットワークアーキテクチャ(オーバレイ、P2P、ユビキタスNW、スケールフリーNW、アクティブNW、NGN・新世代NW、IoT、エッジコンピューティング)、次世代パケットトランスポート(高速Ethernet、IP over WDM、マルチサービスパケット技術、MPLS)、グリッド、一般 |
| テーマ（英） | Network architecture (5G, Local 5G, Beyond5G, Mobile networks, Ad-hoc and sensor networks, Overlay and P2P networks, Programmable networks, SDN/NFV, IoT, Network slicing), Next generation packet transport (High speed Ethernet, IP over WDM, Multi-service package technology, MPLS), Grid, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | NS |
| 会議コード | 2022-10-NS |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | 遅延キャッシング効果の抑制を目的とした集約バーストスコアによるキャッシュ置換方式 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Cache replacing method using burst score aggregation to suppress delayed caching effects |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | オンラインキャッシングシステム / Online-caching system |
| キーワード(2)（和/英） | 遅延キャッシング / Delayed caching |
| キーワード(3)（和/英） | LRU / LRU |
| キーワード(4)（和/英） | ヒット率低下 / Hit-ratio decline |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | ファリアント フェリ / Feri Fahrianto / ファリアント フェリ |
| 第1著者 所属（和/英） | 福岡大学 (略称： 福岡大) Fukuoka University (略称： Fukuoka Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 上山 憲昭 / Noriaki Kamiyama / カミヤマ ノリアキ |
| 第2著者 所属（和/英） | 立命館大学 (略称： 立命館大) Ritsumeikan University (略称： Ritsumeikan Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-10-06 10:05:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | NS |
| 資料番号 | NS2022-91 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.198 |
| ページ範囲 | pp.64-69 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-09-28 (NS) |
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