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講演抄録/キーワード
講演名 2022-10-14 15:20
576チャネル(1.314 Tbit/s)の無線信号を収容可能なSDM/WDM/SCMに基づくアナログIFoFモバイルフロントホール技術
二村真司田中和樹石村昇太西村公佐猪原 涼釣谷剛宏鈴木正敏KDDI総合研究所OFT2022-36
抄録 (和) Beyond 5G時代の無線通信サービスの実現に向け,多数の基地局アンテナを分散して高密度に展開しこれらを連携動作させることで超高速な無線通信環境を均質に提供することが可能なCell-Free massive MIMO (CF-mMIMO) 技術の研究開発が進められている.CF-mMIMOの実現に向けては,分散配置される多数の基地局アンテナで送受信される大容量の無線信号を効率的に収容可能なモバイルフロントホール技術の確立が必要である.本稿では,3GPPの5G規格に準拠した帯域幅380.16-MHzの64QAM OFDM信号を用いて,IF(Intermediate Frequency)帯で18チャネルのSCM(Subcarrier Multiplexing),8波長のWDM(Wavelength Division Multiplexing),および長さ12.8-kmの非結合型4コアマルチコアファイバを使用したSDM(Space Division Multiplexing)を組み合わせたアナログIFoF(IF over Fiber)技術に基づくモバイルフロントホール伝送を行い,計576チャネル(= SCM 18チャネル × WDM 8波 × SDM 4コア),1.314-Tbit/s(= 576チャネル × 6 bit/Hz)の無線信号伝送に成功した成果について報告する. 
(英) We have demonstrated an analog IFoF-based mobile fronthaul with SCM, WDM, and SDM for the realization of cell-free massive MIMO. By using 18 SCM channels of 64QAM OFDM signals with 380.16-MHz bandwidth compliant with the 3GPP 5G standard, 8 WDM, and a 12.8-km uncoupled 4-core multicore fiber, 576 channels (= 18 SCM × 8 WDM × 4 SCM) of wireless signals are multiplexed and a transmission capacity of 1.314-Tbit/s (= 576 channels × 6 bit/Hz) is achieved.
キーワード (和) Radio over Fiber / 5G New Radio / モバイルフロントホール / マルチコアファイバ / / / /  
(英) Radio over Fiber / 5G New Radio / Mobile fronthaul / Multicore Fiber / / / /  
文献情報 信学技報, vol. 122, no. 210, OFT2022-36, pp. 77-80, 2022年10月.
資料番号 OFT2022-36 
発行日 2022-10-06 (OFT) 
ISSN Online edition: ISSN 2432-6380
著作権に
ついて
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
PDFダウンロード OFT2022-36

研究会情報
研究会 OFT  
開催期間 2022-10-13 - 2022-10-14 
開催地(和) かながわ県民センター 
開催地(英) Kanagawa-Kenmin Center 
テーマ(和) 一般 
テーマ(英)  
講演論文情報の詳細
申込み研究会 OFT 
会議コード 2022-10-OFT 
本文の言語 日本語 
タイトル(和) 576チャネル(1.314 Tbit/s)の無線信号を収容可能なSDM/WDM/SCMに基づくアナログIFoFモバイルフロントホール技術 
サブタイトル(和)  
タイトル(英) Analog IFoF Mobile Fronthaul based on SDM/WDM/SCM Accommodating 576 channel (1.314 Tbit/s) Wireless Signals 
サブタイトル(英)  
キーワード(1)(和/英) Radio over Fiber / Radio over Fiber  
キーワード(2)(和/英) 5G New Radio / 5G New Radio  
キーワード(3)(和/英) モバイルフロントホール / Mobile fronthaul  
キーワード(4)(和/英) マルチコアファイバ / Multicore Fiber  
キーワード(5)(和/英) /  
キーワード(6)(和/英) /  
キーワード(7)(和/英) /  
キーワード(8)(和/英) /  
第1著者 氏名(和/英/ヨミ) 二村 真司 / Shinji Nimura / ニムラ シンジ
第1著者 所属(和/英) 株式会社KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research., Inc. (略称: KDDI Research)
第2著者 氏名(和/英/ヨミ) 田中 和樹 / Kazuki Tanaka / タナカ カズキ
第2著者 所属(和/英) 株式会社KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research., Inc. (略称: KDDI Research)
第3著者 氏名(和/英/ヨミ) 石村 昇太 / Shota Ishimura / イシムラ ショウタ
第3著者 所属(和/英) 株式会社KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research., Inc. (略称: KDDI Research)
第4著者 氏名(和/英/ヨミ) 西村 公佐 / Kosuke Nishimura / ニシムラ コウスケ
第4著者 所属(和/英) 株式会社KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research., Inc. (略称: KDDI Research)
第5著者 氏名(和/英/ヨミ) 猪原 涼 / Ryo Inohara / イノハラ リョウ
第5著者 所属(和/英) 株式会社KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research., Inc. (略称: KDDI Research)
第6著者 氏名(和/英/ヨミ) 釣谷 剛宏 / Takehiro Tsuritani / ツリタニ タケヒロ
第6著者 所属(和/英) 株式会社KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research., Inc. (略称: KDDI Research)
第7著者 氏名(和/英/ヨミ) 鈴木 正敏 / Masatoshi Suzuki / スズキ マサトシ
第7著者 所属(和/英) 株式会社KDDI総合研究所 (略称: KDDI総合研究所)
KDDI Research., Inc. (略称: KDDI Research)
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講演者 第1著者 
発表日時 2022-10-14 15:20:00 
発表時間 25分 
申込先研究会 OFT 
資料番号 OFT2022-36 
巻番号(vol) vol.122 
号番号(no) no.210 
ページ範囲 pp.77-80 
ページ数
発行日 2022-10-06 (OFT) 


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