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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-11-18 16:20 失効可能グループ署名における中継サーバを用いた失効処理の分散化 ○木村 魁・中西 透・北須賀輝明（広島大）  ISEC2022-41 SITE2022-45 LOIS2022-25 |
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| 抄録 | （和） | グループ署名とは，あるグループに所属するユーザが匿名性を保ちつつ「グループに所属している」ことを証明できる署名方式である．グループ署名の活用例として Crowdsensing があり，ユーザの位置情報を取り扱うためグループ署名を用いたユーザ認証によりプライバシーが保護される．現在，Crowdsensing 向けの効率的な失効可能グループが複数提案されている．しかし，これらの方式では定期的に失効リストを検証者に送信する必要があるが，送付するデータサイズが大きく，検証者が分散している場合問題となる．そこで，先行研究では失効リストを Bloom filter を用いて圧縮し，失効リストのデータサイズを削減させている．しかし，路車間通信や車車間通信を想定した場合，多数の検証者が想定されるため，グループ管理者の失効処理に係るコストが大きくなる．そこで本研究では，検証者とグループ管理者の間に中継サーバを設け，負荷を分散させた方式を提案する．また，PC 上で実装して提案方式の有用性を示す. |
| （英） | A group signature is a signature method that allows a user who belongs to a group to prove that he or she ”belongs to the group” while maintaining anonymity. Crowdsensing is an example of the use of group signatures, where user location information is handled and privacy is protected by user authentication using group signatures. Currently, several efficient revocable group signature schemes for Crowdsensing have been proposed. However, these schemes need to send revocation lists to verifiers periodically, which is problematic when the data size is large and the verifiers are distributed. In our previous work, revocation lists were compressed using a Bloom filter to reduce the data size of the revocation list. However, in cases of V2V and V2I communications, the cost of revocation processing becomes large because a large number of verifiers are assumed. In this study, we propose an extended scheme, where intermediate servers are set up to distribute the computational load and the revocation data are reduced by using the Bloom filter used in our previous work. We furthermore verify the practicability by the implementation on a PC. | |
| キーワード | （和） | グループ署名 / 失効 / Bloom filter / プライバシー保護 / / / / |
| （英） | group signatures / revocation / Bloom filter / privacy protection / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 258, ISEC2022-41, pp. 66-72, 2022年11月. | |
| 資料番号 | ISEC2022-41 | |
| 発行日 | 2022-11-11 (ISEC, SITE, LOIS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | ISEC2022-41 SITE2022-45 LOIS2022-25 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | ISEC SITE LOIS |
| 開催期間 | 2022-11-18 - 2022-11-18 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 情報セキュリティ，ライフログ活用技術，ライフインテリジェンス，オフィス情報システム，一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | ISEC |
| 会議コード | 2022-11-ISEC-SITE-LOIS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 失効可能グループ署名における中継サーバを用いた失効処理の分散化 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Decentralization of Revocation Process Using Intermediate Servers in Revocable Group Signatures |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | グループ署名 / group signatures |
| キーワード(2)（和/英） | 失効 / revocation |
| キーワード(3)（和/英） | Bloom filter / Bloom filter |
| キーワード(4)（和/英） | プライバシー保護 / privacy protection |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 木村 魁 / Kai Kimura / キムラ カイ |
| 第1著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中西 透 / Toru Nakanishi / ナカニシ トオル |
| 第2著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 北須賀 輝明 / Teruaki Kitasuka / キタスカ テルアキ |
| 第3著者 所属（和/英） | 広島大学 (略称： 広島大) Hiroshima University (略称： Hiroshima Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-11-18 16:20:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | ISEC |
| 資料番号 | ISEC2022-41, SITE2022-45, LOIS2022-25 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.258(ISEC), no.259(SITE), no.260(LOIS) |
| ページ範囲 | pp.66-72 |
| ページ数 | 7 |
| 発行日 | 2022-11-11 (ISEC, SITE, LOIS) |
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