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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-12-13 14:50 IEEE 802.1TSNにおけるクラス内制御のQoS評価 ○新田 萌・伊藤嘉浩（名工大）  IA2022-64 |
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| 抄録 | （和） | 本論文は，Ethernetベースの車載ネットワーク上において，国際標準IEEE 802.1TSN(Time-Sensitive Networking)のQoS制御の一つであるCBS(Credit-Based Shaper)を対象とし，クラス内制御の有無がQoSに及ぼす影響をシミュレーションにより評価している． 本実験では，複数の優先度のトラヒックを生成するECU(Electronic Control Unit)を考え，クラス内制御としてECU内とECUを接続するスイッチ内でCBSによる制御を行う場合のQoSと，スイッチ内のみでCBSによる制御を行う場合のものとを比較している． また，QoSパラメータとしては，遅延を採用している． 実験結果より，ネットワークが大きく輻輳していない場合はクラス内制御が不要であるが，ネットワークの輻輳がある程度大きくなると，優先度の高いトラヒックのQoSを維持するためにはクラス内制御が必要であることを示している． |
| （英） | This paper targets CBS (Credit-Based Shaper), one of the QoS controls of IEEE 802.1TSN (Time-Sensitive Networking) over Ethernet-based in-vehicle networks, and evaluates the effect of the in-class control on QoS by simulation. This experiment considers ECUs (Electronic Control Units) that generate traffic with multiple priorities; it compares the QoS when CBS control is performed within the ECU(in-class control) and the switch that connects the ECU and when CBS control is performed only within the switch. The experiment adopts delay as a QoS parameter. The experimental results indicate that in-class control is unnecessary when the network is not heavily congested. However, it is also shown that in-class control is necessary to maintain QoS for high-priority traffic when network congestion increases to some extent. |
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| キーワード | （和） | 車載ネットワーク / IEEE 802.1TSN / Credit-Based Shaper / Strict Priority Queueing / QoS / / / |
| （英） | In-Vehicle Network / IEEE 802.1TSN / Credit-Based Shaper / Strict Priority Queueing / QoS / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 306, IA2022-64, pp. 81-85, 2022年12月. | |
| 資料番号 | IA2022-64 | |
| 発行日 | 2022-12-05 (IA) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IA2022-64 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN IA |
| 開催期間 | 2022-12-12 - 2022-12-13 |
| 開催地（和） | 広島大学 東千田キャンパス 未来創生センター |
| 開催地（英） | Higashi-Senda campus, Hiroshima Univ. |
| テーマ（和） | 性能評価とシミュレーション、信頼性技術、スループットやトラヒックの計測、品質(QoS)制御、輻輳制御、トラヒック・フロー制御、オーバーレイネットワーク・P2P、IPv6 、マルチキャスト、ルーティング、DDoS及び一般※※※ 本研究会の2日目は情報指向ネットワーク技術特別研究会(ICN)とも併催です※※※ |
| テーマ（英） | Performance Analysis and Simulation, Robustness, Traffic and Throughput Measurement, Quality of Service (QoS) Control, Congestion Control, Overlay Network/P2P, IPv6, Multicast, Routing, DDoS, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2022-12-IN-IA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | IEEE 802.1TSNにおけるクラス内制御のQoS評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | QoS Evaluation of in-class control in IEEE 802.1TSN |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 車載ネットワーク / In-Vehicle Network |
| キーワード(2)（和/英） | IEEE 802.1TSN / IEEE 802.1TSN |
| キーワード(3)（和/英） | Credit-Based Shaper / Credit-Based Shaper |
| キーワード(4)（和/英） | Strict Priority Queueing / Strict Priority Queueing |
| キーワード(5)（和/英） | QoS / QoS |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 新田 萌 / Moe Nitta / ニッタ モエ |
| 第1著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 伊藤 嘉浩 / Yoshihiro Ito / イトウ ヨシヒロ |
| 第2著者 所属（和/英） | 名古屋工業大学 (略称： 名工大) Nagoya Institute of Technology (略称： NIT) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-12-13 14:50:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | IA2022-64 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.306 |
| ページ範囲 | pp.81-85 |
| ページ数 | 5 |
| 発行日 | 2022-12-05 (IA) |
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