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| 講演名 | 2022-12-13 11:45 ［ショートペーパー］現実の社会ネットワークに対するランダムウォークを用いたランデブー探索の有効性評価 ○吉成冬馬・辻 七海・作元雄輔・大崎博之（関西学院大）  IA2022-60 |
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| 抄録 | （和） | ネットワーク上におけるランデブー探索は，異なるノードに存在する複数の探索者が他の探索者を効率的に発見することを目的としている.また，隣接ノードを辿りながら他の探索者を発見しようとするブラインド型のランデブー探索は，現実のネットワークのような大規模なネットワークへの応用が期待されている.これまでに，ランダムウォークを用いたランデブー探索 (random walk-based rendezvous search, RRS) が提案されている.また，RRS は BA モデルによって生成された人工的なネットワークを用いた性能評価を通じて，スケールフリー性を有するネットワークに対して高い有効性を持つことが示されている.スケールフリー性は現実の多くのネットワークが持つ性質であるため，RRS は現実のネットワークに対しても有効であることが予想されるが，これまでにその有効性は十分明らかにされていない.そこで本稿では，Facebook の社会ネットワークを用いて RRS の有効性を評価した結果を紹介する. |
| （英） | Rendezvous searches on networks discuss the meeting of multiple searchers existing on different nodes. Especially, a blind rendezvous search using only adjacent information among nodes on a network, is expected to use for large networks such as real networks. We have proposed a random walk-based rendezvous search (RRS). Through performance evaluation using synthetic networks generated by the BA model, RRSs have been shown to have high effectiveness for scale-free networks. However, RRSs are expected to be effective for real networks as well because scale-free is a property of many real networks, but its effectiveness is has not been fully confirmed. In this paper, we introduce the results of an evaluation of the effectiveness of RRSs using the Facebook social networks. | |
| キーワード | （和） | ネットワーク探索 / ブラインド探索 / ランデブーアルゴリズム / ランダムウォーク / / / / |
| （英） | Network Search / Blind Search / Rendezvous Algorithm / Random Walk / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 306, IA2022-60, pp. 64-66, 2022年12月. | |
| 資料番号 | IA2022-60 | |
| 発行日 | 2022-12-05 (IA) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | IA2022-60 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | IN IA |
| 開催期間 | 2022-12-12 - 2022-12-13 |
| 開催地（和） | 広島大学 東千田キャンパス 未来創生センター |
| 開催地（英） | Higashi-Senda campus, Hiroshima Univ. |
| テーマ（和） | 性能評価とシミュレーション、信頼性技術、スループットやトラヒックの計測、品質(QoS)制御、輻輳制御、トラヒック・フロー制御、オーバーレイネットワーク・P2P、IPv6 、マルチキャスト、ルーティング、DDoS及び一般※※※ 本研究会の2日目は情報指向ネットワーク技術特別研究会(ICN)とも併催です※※※ |
| テーマ（英） | Performance Analysis and Simulation, Robustness, Traffic and Throughput Measurement, Quality of Service (QoS) Control, Congestion Control, Overlay Network/P2P, IPv6, Multicast, Routing, DDoS, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | IA |
| 会議コード | 2022-12-IN-IA |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 現実の社会ネットワークに対するランダムウォークを用いたランデブー探索の有効性評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | On the Study of the Effectiveness of the Random Walk-Based Rendezvous for Real Social Networks |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | ネットワーク探索 / Network Search |
| キーワード(2)（和/英） | ブラインド探索 / Blind Search |
| キーワード(3)（和/英） | ランデブーアルゴリズム / Rendezvous Algorithm |
| キーワード(4)（和/英） | ランダムウォーク / Random Walk |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 吉成 冬馬 / Toma Yoshinari / ヨシナリ トウマ |
| 第1著者 所属（和/英） | 関西学院大学 (略称： 関西学院大) Kwansei Gakuin University (略称： Kwansei Gakuin Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 辻 七海 / Nanami Tsuji / ツジ ナナミ |
| 第2著者 所属（和/英） | 関西学院大学 (略称： 関西学院大) Kwansei Gakuin University (略称： Kwansei Gakuin Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 作元 雄輔 / Yusuke Sakumoto / サクモト ユウスケ |
| 第3著者 所属（和/英） | 関西学院大学 (略称： 関西学院大) Kwansei Gakuin University (略称： Kwansei Gakuin Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 大崎 博之 / Hiroyuki Ohsaki / |
| 第4著者 所属（和/英） | 関西学院大学 (略称： 関西学院大) Kwansei Gakuin University (略称： Kwansei Gakuin Univ.) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-12-13 11:45:00 |
| 発表時間 | 15分 |
| 申込先研究会 | IA |
| 資料番号 | IA2022-60 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.306 |
| ページ範囲 | pp.64-66 |
| ページ数 | 3 |
| 発行日 | 2022-12-05 (IA) |
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