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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2022-12-15 14:55 システム結合により生ずるハザード／リスクと機能安全 ○竹市正彦（UL Japan）・佐藤吉信（東京都医療保険組合医療の質向上研）  R2022-45 |
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| 抄録 | （和） | 近年，複雑なシステム故障に対する安全対策の確保がシステム・オブ・システムの緊急課題となっている。システムが他のシステムと接続される場合、電気・電子・プログラマブル電子安全関連システムが遂行する安全機能が、他のシステムの故障により無効化される可能性がある。これは、既存のハザードに悪影響を与える新たなハザード／リスクを生み出だしており、リスク／ハザード発生のメカニズムが複雑化していることになる。本論文では、システム結合により生ずるハザード／リスクの表現・分類方法を提案し、結合前のシステムにおけるハザード/リスクと他システムの結合により新たに発生するハザード／リスクの関係を論理学的に定式化している。そして、機能安全と同族、二次及び新規発現ハザード/リスクとの関係について考察している。 |
| （英） | Recently assurance of safety measures against complicated systems failures has been urgent issues for a system of systems. When a system is connected to other systems, this will create emerging hazards/risks. For example, connecting a system to other systems for some convenience could adversely affect existing hazards/risks, i.e., safety functions performed by Electrical/Electronic/Programmable Electronic Safety-Related Systems could be disabled by interruption due to those failures of other connected systems, where hazard/risk-causation mechanisms will be complicated. In this paper, new hazard/risk categorization is proposed to prevent oversights made by analysts of identifying the emerging hazards/risks, and the validity of the categorization of emerging hazards/risks into original hazard/risk, and cognate, secondary as well as primary emerging ones is demonstrated by use of logical formulation techniques. Then the relationships between the emerging hazards/risks and functional safety are discussed. | |
| キーワード | （和） | System of systems / エマージングハザード / エマージングリスク / 機能安全 / / / / |
| （英） | System of systems / Hazard Identification / Emerging Hazard / Emerging Hazard / Functional Safety / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 315, R2022-45, pp. 7-12, 2022年12月. | |
| 資料番号 | R2022-45 | |
| 発行日 | 2022-12-08 (R) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | R2022-45 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | R |
| 開催期間 | 2022-12-15 - 2022-12-15 |
| 開催地（和） | オンライン開催 |
| 開催地（英） | Online |
| テーマ（和） | 信頼性国際規格，保全性，信頼性一般，安全性一般 |
| テーマ（英） | Reliability International Standard, Maintainability, Reliability General, Safety General |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | R |
| 会議コード | 2022-12-R |
| 本文の言語 | 英語（日本語タイトルあり） |
| タイトル（和） | システム結合により生ずるハザード／リスクと機能安全 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Hazards/risks caused by coupling of systems and functional safety |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | System of systems / System of systems |
| キーワード(2)（和/英） | エマージングハザード / Hazard Identification |
| キーワード(3)（和/英） | エマージングリスク / Emerging Hazard |
| キーワード(4)（和/英） | 機能安全 / Emerging Hazard |
| キーワード(5)（和/英） | / Functional Safety |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竹市 正彦 / Masahiko Takeichi / タケイチ マサヒコ |
| 第1著者 所属（和/英） | UL Japan株式会社 (略称： UL Japan) UL Japan, Inc. (略称： UL Japan) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 佐藤 吉信 / Yoshinobu Sato / |
| 第2著者 所属（和/英） | (公財)東京都医療保険組合医療の質向上研究所 (略称： 東京都医療保険組合医療の質向上研) Institute of Healthcare Quality Improvement, Public Interest Incorporated Foundation Tokyo Healthcare Foundation (略称： Institute of Healthcare Quality Improvement, Public Interest Inc) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | / / |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2022-12-15 14:55:00 |
| 発表時間 | 25分 |
| 申込先研究会 | R |
| 資料番号 | R2022-45 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.315 |
| ページ範囲 | pp.7-12 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2022-12-08 (R) |
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