講演抄録/キーワード |
講演名 |
2023-01-26 16:10
天然・合成香料のための感性指標の構築と好ましさとの関係性に基づく個人の類型化 ○村上柚香・都賀美有紀・長田典子(関西学院大)・綿村 豪・三瓶和也(ノルコーポレーション)・寺本圭吾(アスカクリエート) MVE2022-37 |
抄録 |
(和) |
本研究では天然・合成香料のための香りの感性指標を開発するために専門家から香りを評価する言葉を収集し,香料特性(L1),感覚知覚(L2),印象(L3),感情(L4)の4つの尺度を作成した. 非専門家を対象にその香りの尺度と天然・合成アロマオイルを用いた質問紙調査を行った. 因子分析の結果,香料特性(L1)は10因子,感覚知覚(L2)は5因子,印象(L3)は6因子,感情(L4)は5因子が抽出された. これらの因子と嗜好性の相関についてクラスタ分析を行った. 香料特性(L1)と感情(L4)は3つに類型化され,感覚知覚(L2)と印象(L3)は4つに類型化された. |
(英) |
(Not available yet) |
キーワード |
(和) |
香りの感性指標 / 好ましさの類型化 / 香料特性 / 香りの感覚知覚表現 / 香りの印象 / 香りの感情表現 / / |
(英) |
/ / / / / / / |
文献情報 |
信学技報, vol. 122, no. 367, MVE2022-37, pp. 15-20, 2023年1月. |
資料番号 |
MVE2022-37 |
発行日 |
2023-01-19 (MVE) |
ISSN |
Online edition: ISSN 2432-6380 |
著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) |
PDFダウンロード |
MVE2022-37 |