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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2023-01-27 10:30 メタサーフェス電波吸収体の広帯域化に関する一検討 ○宮井大雅・八木谷 聡・中村匠汰（金沢大）・藤野新九郎・谷本真一・竜田明浩（パナソニック コネクト）・井町智彦・尾崎光紀（金沢大）  EMCJ2022-76 |
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| 抄録 | （和） | メタマテリアルの一種であるEBG(Electromagnetic Band Gap)構造を用いることで薄型の電波吸収体を実現可能であることが知られている．その中でも我々はマッシュルーム型EBG構造に抵抗及び共振周波数調整用のコンデンサを付加したメタサーフェス電波吸収体を用い，吸収体表面に入射したMHz ~ GHz帯の電波の2 次元強度分布を計測・可視化する手法について検討を行ってきた．メタサーフェス電波吸収体を設計するにあたっては，等価回路及び電磁界シミュレーションにより吸収特性を計算することによって，吸収量が大きく，また広帯域で計測できるようにマッシュルーム構造のサイズや素子の各パラメータを検討してきたが，従来の構造では十分な特性が得られていなかった．そこで新たにスタック型メタサーフェス電波吸収体の設計を行った結果，従来500~800MHzであったものが，300MHz~1.9GHzの広帯域で電波の吸収及び計測が可能となった．本報告では，広帯域化メタサーフェス電波吸収体の設計方法を提案し，等価回路を用いて特性を解析する． |
| （英） | Thin radio absorbers have been realized by using a metasurface EBG (Electromagnetic Band Gap) structure. We have developed a technique to measure and visualize the two-dimensional intensity distribution of radio waves in the MHz to GHz band incident on the absorber surface by using a mushroom structure with lumped resistors and capacitors for tuning the resonance frequency. In designing the metasurface absorber, we evaluated the absorption characteristics by equivalent circuit analysis and electromagnetic simulations, so that the optimum absorption is achieved in a certain frequency range. It was difficult to obtain a metasurface absorber which can measure the incident field distributions in a wideband frequency range. In this study, a new multi-layered broadband metasurface absorber is designed by simulation, which enables absorption and measurement of radio waves over a wide frequency range of 300 MHz to 1.9 GHz, compared with the conventional 500 MHz to 800 MHz bandwidth. In this report, we propose a design method of the broadband metasurface absorber and evaluate its absorption and measurement performance using an equivalent circuit analysis. | |
| キーワード | （和） | メタサーフェス電波吸収体 / 等価回路 / マッシュルーム構造 / 広帯域 / / / / |
| （英） | Metasurface radio wave absorber / Equivalent circuit / Mushroom structure / Broadband / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 122, no. 372, EMCJ2022-76, pp. 21-26, 2023年1月. | |
| 資料番号 | EMCJ2022-76 | |
| 発行日 | 2023-01-20 (EMCJ) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | EMCJ2022-76 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | EMCJ |
| 開催期間 | 2023-01-27 - 2023-01-27 |
| 開催地（和） | WASHU BLUE RESORT 風籠かさご |
| 開催地（英） | WASHU BLUE RESORT |
| テーマ（和） | EMC一般 |
| テーマ（英） | |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | EMCJ |
| 会議コード | 2023-01-EMCJ |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | メタサーフェス電波吸収体の広帯域化に関する一検討 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Equivalent Circuit Analysis of Multilayer Broadband Metasurface Radio Absorber |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | メタサーフェス電波吸収体 / Metasurface radio wave absorber |
| キーワード(2)（和/英） | 等価回路 / Equivalent circuit |
| キーワード(3)（和/英） | マッシュルーム構造 / Mushroom structure |
| キーワード(4)（和/英） | 広帯域 / Broadband |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 宮井 大雅 / Taiga Miyai / ミヤイ タイガ |
| 第1著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa University (略称： Kanazawa Univ.) |
| 第2著者 氏名（和/英/ヨミ） | 八木谷 聡 / Satoshi Yagitani / ヤギタニ サトシ |
| 第2著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa University (略称： Kanazawa Univ.) |
| 第3著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中村 匠汰 / Shota Nakamura / ナカムラ ショウタ |
| 第3著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa University (略称： Kanazawa Univ.) |
| 第4著者 氏名（和/英/ヨミ） | 藤野 新九郎 / Shinkuro Fujino / フジノ シンクロウ |
| 第4著者 所属（和/英） | パナソニックコネクト株式会社 (略称： パナソニック コネクト) Panasonic Connect Co., Ltd. (略称： Panasonic Connect) |
| 第5著者 氏名（和/英/ヨミ） | 谷本 真一 / Shin-ichi Tanimoto / タニモト シンイチ |
| 第5著者 所属（和/英） | パナソニックコネクト株式会社 (略称： パナソニック コネクト) Panasonic Connect Co., Ltd. (略称： Panasonic Connect) |
| 第6著者 氏名（和/英/ヨミ） | 竜田 明浩 / Akihiro Tatsuta / タツタ アキヒロ |
| 第6著者 所属（和/英） | パナソニックコネクト株式会社 (略称： パナソニック コネクト) Panasonic Connect Co., Ltd. (略称： Panasonic Connect) |
| 第7著者 氏名（和/英/ヨミ） | 井町 智彦 / Tomohiko Imachi / イマチ トモヒコ |
| 第7著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa University (略称： Kanazawa Univ.) |
| 第8著者 氏名（和/英/ヨミ） | 尾崎 光紀 / Mitsunori Ozaki / オザキ ミツノリ |
| 第8著者 所属（和/英） | 金沢大学 (略称： 金沢大) Kanazawa University (略称： Kanazawa Univ.) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2023-01-27 10:30:00 |
| 発表時間 | 20分 |
| 申込先研究会 | EMCJ |
| 資料番号 | EMCJ2022-76 |
| 巻番号（vol） | vol.122 |
| 号番号（no） | no.372 |
| ページ範囲 | pp.21-26 |
| ページ数 | 6 |
| 発行日 | 2023-01-20 (EMCJ) |
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